平成22年6月 (財)日本ラグビーフットボール協会 安全対策推進委員会 現在活動中のチームに対し、感染症などの発生予防及び感染拡大防止のため、各種対応、予防対策の周知徹底方をよろしくお願い申し上げます。 【感染予防対策】 ウイルス等の感染を予防のためには、手洗い・うがいをしっかりすることが大切です。 手洗いは、外出後だけではなく、可能な限り、頻回に行いましょう。石けんを使って最低15秒以上行い、洗った後は清潔なタオル等で水を十分に拭き取りましょう。 咳、くしゃみの際の「咳エチケット」も感染防止の上では大切です。咳やくしゃみ等の症状のある人には必ずマスクをつけてもらいましょう。 また、スポーツドリンク等の容器の清潔にも心がけ、毎日洗浄し、乾燥させてから再使用するようにしましょう。 1. 栄養と休養を十分にとり、体力をつけ抵抗力を高め感染しにくい体を保持しましょう。 2. 石鹸による手洗いとうがいを励行しましょう。 3. 混み合った場所ではマスクを着用しましょう。 4. せきやくしゃみをするときには、せきエチケットを徹底しましょう。 5. メディカル担当者、指導者は選手、生徒の体調観察を十分に行いましょう。 (体温計、うがい薬、マスク等の常備。体重、食餌摂取量のチエック。) 以上、日常の体調管理と予防策の徹底をお願いいたします。 せき、発熱、下痢、嘔吐等の発生の場合 【処置】 1. せき、発熱、下痢、嘔吐等の発生があった場合、他の部員との接触を避けるために隔離し、すみやかに医者の診察を受けること。 2. チーム関係者は、合宿の中止、中断、対外試合の自粛なども含め慎重に対応下さい。 処置方法として、判断が難しい場合は、上田保険福祉事務所(上田保健所)へご相談下さい。 電話:0268-25-7148 → 夏季の練習についての注意(2010年)インデックスページへ