「第10回 東北ミニラグビー交流大会」実施報告

今年で10年目を迎える記念すべき大会を青森県で迎える事ができ、また選手達にとっては10年目にして高森山総合運動公園の人工芝という初めての環境での開催となりました。

秋雨前線が愚図つきながらも、大会開催に当っては問題なく終了することができました。また、東北交流試合を行ってからの選手達個々のスキルが年々上がっている事は事実で、タックルやモール・ラックの形成にあたってもスクラムにおいても東北各地の指導者たちが選手達としっかり向き合って指導している様子が伺えます。

今大会は選手達ののびのびとしたプレーや元気の良い声の掛け合いでチームも盛り上がり、レベルの違いはあるにしても選手達にとってとても良い経験になったと思います。話は変わりますが、十和田湖へも近いとあって初日に試合を早々に終えたご父兄方々は「紅葉」を楽しんだ方、巷で話題の「Ｂー１グルメ」を堪能した方もおられたようで、青森県をこの機会に知っていただいたようです。最後に、大会開催に御協力いただいた十和田市、運営にご尽力いただいた地元関係者へ深く感謝申し上げます。