去る7月3日(日)、セブンズブロックアカデミー「パートナークラブ」である神奈川タマリバクラブが、地元神奈川県の7人制ラグビーの普及と強化へのサポートの一環として、神奈川県ラグビーフットボール協会が主催する「神奈川県ラグビーフェスティバル」において、約60名の中高生の男女に、セブンズクリニックを実施しました。神奈川タマリバクラブによる地元中高生へのセブンズクリニックは、5月の「セブンズラグビーフェスタ」に続き2回目になります。

タマリバクラブ、「神奈川ラグビーフェスティバル」でセブンズクリニックを実施   タマリバクラブ、「神奈川ラグビーフェスティバル」でセブンズクリニックを実施
セブンズで重要な正確なロングパスの練習。だんだんと距離を延ばしていきます タッチゲームでスペースを作る感覚を養います

タマリバクラブ、「神奈川ラグビーフェスティバル」でセブンズクリニックを実施   タマリバクラブ、「神奈川ラグビーフェスティバル」でセブンズクリニックを実施
参加者からタマリバクラブへ指導のお礼 タレント発掘マネージャー勝田譲氏

今回、日本協会のタレント発掘マネージャー勝田譲氏も視察に訪れ、クリニックの間、マイクを使い観客の方にセブンズの現状や、クリニックの内容の解説を行いました。
この日気温がかなり高かったこともあり、クリニックは短時間に集中して行われました。

まずは、セブンズラグビーでは非常に重要になってくる長く正確なパスを身につけるため、短いパスからだんだんと距離を広げてゆくランニングパスを行った後、タッチ一回で攻守を交替するタッチゲームで、流動的な状況の中でスペースを見つけてそれを生かして行くという、これもまたセブンズの試合で重要な要素を身につけるためのセッションを行いました。

今回は短時間ではありましたが、セブンズラグビーのエッセンスを体験することで、参加選手たちの中に何らかの気付きが得られたのではないでしょうか。神奈川タマリバクラブは、セブンズブロックアカデミー、パートナークラブとして、今後も継続して神奈川におけるセブンズラグビーの普及と強化に向け、活動してゆく予定です。

タマリバクラブ、「神奈川ラグビーフェスティバル」でセブンズクリニックを実施
最後は全員で