8月13日(土)、イタリア・チェゼーナにて行われた「イタリア代表対日本代表戦」の試合結果です。

日本代表は、8月21日(日)、秩父宮ラグビー場にて行われる「リポビタンDチャレンジ2011 ラグビーワールドカップ2011ニュージーランド大会壮行試合 日本代表対アメリカ代表」戦に向け、15日に日本に帰国し、東京・秩父宮ラグビー場にて合宿を行います。

「イタリア代表 vs 日本代表」試合結果

●試合日 2011年8月13日(土)20:45キックオフ (日本時間 14日(日)3:45キックオフ)
●会場 イタリア・チェゼーナ「スタディオ・ディノ・マヌッツィ」
●試合結果 イタリア代表 31-24 日本代表 (前半14-17)

ジョン・カーワンヘッドコーチ◎ジョン・カーワン ヘッドコーチ
「立ち上がりは自分たちのテンポでプレーすることができませんでしたが、今日の試合はとても良い経験をしたと思います。一度、日本代表のリズムを築けると、こちらの思うプレーをすることができました。特にラインブレイクがうまく活かされたので、様々なアタックプランを試せたことは成果だと思います。北半球のラインアウト、スクラム、モールのプレッシャーを80分間感じることができたのもRWCに向けて大きな経験です。次のアメリカ戦で今日の修正点にしっかり対応し、RWC本番は万全な態勢で臨みたいと思います」

菊谷キャプテン◎菊谷崇キャプテン(トヨタ自動車ヴェルブリッツ所属)
「ワールドカップに向けてイタリア代表と対戦することができ、良い経験となりました。北半球のスクラム、ラインアウト、モールなどのプレッシャーを含め、自分たちのミスから相手に得点を与えてしまいましたが、この段階でこの試合を経験できたことはチームにとって大きなプラスです。今回の経験を無駄にすることなく、次のアメリカ戦で結果を出して、RWC初戦のフランス戦に万全な態勢で臨みたいと思います」