2月10日-12日、アメリカ・ラスベガスにて開催される「HSBCセブンズワールドシリーズ アメリカ大会」において、桑水流裕策選手の1試合出場停止処分について、および遠征メンバーに変更がありましたので、下記の通りお知らせします。

1) 桑水流裕策選手1試合出場停止

2月5日(日)福岡・ レベルファイブスタジアムにて開催されたジャパンラグビー トップリーグ2011-2012第13節 コカ・コーラウエストレッドスパークス vs NTTコミュ二ケーションズシャイニングアークス戦において、桑水流裕策選手(コカ・コーラウエストレッドスパークス)が2度のイエローカード(前半16分:反則の繰り返し、後半 2分:故意の反則)を受け退場処分となりました。

以上により、トップリーグ表彰懲罰規則第11条4項に基づき、出場停止処分が国際試合にも適用されるため、アメリカ・ラスベガスにて開催されます「HSBCセブンズワールドシリーズ アメリカ大会」第1戦対サモア戦(2月10日)には出場することができません。

2) 男子7人制日本代表選手遠征メンバー変更のお知らせ

ピエイ・マフィレオ選手(釜石シーウェイブスRFC)が、アメリカ・ラスベガスにて開催される「HSBCセブンズワールドシリーズ アメリカ大会」に参加せず、ニュージーランドより帰国します。

帰国理由:渡航書類不備のため

 ※現在遠征メンバー追加の予定はございません。

【備考】

トップリーグ表彰懲罰規則第11条

第11条【一時的退出(シンビン)・退場の処分内容】(抜粋)

4.対象期間および対象試合
(1)9月1日を起算日とし、翌年8月末日までの1年間に行われる日本協会主催試合を原則として当該年度の処分対象試合とする。

(2)上記(1)期間中の出場停止処分が次年度に跨る場合、その処分は引き続き効力を保持する。
(3)国内の試合で出場停止処分を受けている選手は、その出場停止期間中に日本代表として、国際試合に出場することはできない。

(4)国際試合で出場停止処分を受けている選手は、その出場停止期間中は公式試合、ジュディシャルオフィサーが認定した試合への出場を認めない。