2012年11月3日(土)

ワールドカップ・セブンズ2013 アジア地区予選 兼 HSBCアジアセブンズシリーズ第四戦「シンガポールセブンズ」第2日(最終日)

「ワールドカップ・セブンズ2013 アジア地区予選」シンガポール遠征レポート
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2012年11月2日(金)

ワールドカップ・セブンズ2013 アジア地区予選 兼 HSBCアジアセブンズシリーズ第四戦「シンガポールセブンズ」第1日

「ワールドカップ・セブンズ2013 アジア地区予選」シンガポール遠征レポート
トライ後のコンバージョンも好調だったキャプテンの坂井
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トライ無しに終わったムンバイセブンズの雪辱を期す成田。この日は3試合で3トライを挙げた
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トライ、コンバージョンと活躍の荒牧
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ウイングの位置で3試合に先発して4トライの横山
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タックルを受けながらもボールをつなぐ四至本
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力強い突進を何度も見せたテアウパ
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得意のセットプレーに加えてシンガポール戦でトライも奪った桑水流
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シンガポール戦ではハットトリックのトゥキリ
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FWで全3試合に先発した仲宗根
2012年11月1日(木)

 ワールドカップ・セブンズ2013アジア地区予選を兼ねたHSBCアジアセブンズシリーズ第四戦「シンガポールセブンズ」に出場する男子の7人制日本代表は、大会前日の11月1日午前10時から、前日と同じフィールドでキャプテンズランを行いました。

 本来はキャプテンが主導して選手主体で行う練習ですが、前日午後のセッションが雷雨で中止となったため、セットプレーなど要所で瀬川ヘッドコーチの指導もはさみながら、約1時間半、最後の確認を行いました。

 練習終了時のピッチ上の気温は前日を上回る34度。それでも、選手は高温の現地の環境にもうまく順応し、全選手が万全のコンディションで本番を迎えます。

 午後5時半からは、本番前最後のチームミーティング。太田チームディレクターが「今シーズン最大の目標の大会、日本のセブンズの最高のメンバーが揃ったと思っている。アジアナンバー1としてワールドカップ・セブンズに行きましょう」、瀬川ヘッドコーチが「ここまでほぼ同じメンバーで戦ってきた強みを出そう。合宿では高いインテンシティーで走ってきた。自信を持っていい。やってきたことを最後までやり切って、絶対優勝しよう」とそれぞれ挨拶した後、12選手に桜のジャージーが手渡されました。

 ムンバイセブンズは欠場した坂井キャプテンが「やっと試合ができる。ここに来られなかった仲間の分まで、みんなで身体を張ってプレーして、優勝しましょう」と話したのに続き、今回はバックアップに回った七戸も含む全選手が決意を語りました。

 坂井キャプテンはチームミーティングに先立つ同日午後、会場のシンガポールクリケットクラブで行われたシリーズ恒例のキャプテンズフォトセッションに参加しました。

 写真の中で一緒に優勝カップを掲げる香港キャプテンのRowan Vartyは、坂井キャプテンが所属する豊田自動織機でプレー経験があり、チームホテルから会場までのバスの中では豊田自動織機に所属する選手の話題で盛り上がる場面もありました。

「ワールドカップ・セブンズ2013 アジア地区予選」シンガポール遠征レポート
キャプテンとしてチームを引っ張る坂井
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香港戦で勝負の鍵を握るだろうキックオフを合わせる
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元15人制日本代表プロップだった太田チームディレクターがスクラムを指導
「ワールドカップ・セブンズ2013 アジア地区予選」シンガポール遠征レポート
大会会場で行われたキャプテンズフォトセッション
2012年10月31日(水)

 ワールドカップ・セブンズ2013アジア地区予選を兼ねたHSBCアジアセブンズシリーズ第四戦「シンガポールセブンズ」に出場する男子の7人制日本代表は、31日に現地到着2日目の練習を行いました。

 本番での生活パターンに合わせるため、まず、午前6時30分からホテル周辺で頭と身体を目覚めさせる「Wake Up Session」。朝食後の午前9時にホテルを出発して、午前中の練習を行いました。

 1933年に開設され、英国のエリザベス女王夫妻も訪れたことがあるブキッ・ティマ競馬場の跡地に3カ月前に設けられた良質の人工芝ラグビー場が練習会場。午前中はディフェンスに主眼を置いたセッションで、瀬川ヘッドコーチが選手間の双方向のコミュニケーションの重要性などを強調して練習が始まりました。

 練習の合間には、キャプテンの坂井をはじめ、唯一4年前の予選を知る成田や2010年広州アジア大会の金メダリスト和田、ムンバイセブンズでキャプテンを務めた四至本らがポイントを指摘し、選手同士で意見を交わしてディフェンスの連係を高めました。

 練習後は、この日が27歳の誕生日だった横山に他の選手全員でバースデーソングを歌い、最後はミネラルウォーターを浴びせて手荒く祝福しました。

 午後は再びキックオフの確認などをする予定でしたが、雷を伴う豪雨となったため、急きょ練習を中止。チームは11月1日のキャプテンズランを経て、本番に臨みます。

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外のスペースにパスを出す荒牧
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セブンズ経験が豊富な和田。左後方は代表候補テスト選手から遠征メンバーに選出された七戸
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スペースに走り込んで突破を図る桑水流
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最後はセブンズでも重要なブレイクダウンの練習で締めくくった
2012年10月30日(火)

 ワールドカップ・セブンズ2013アジア地区予選を兼ねたHSBCアジアセブンズシリーズ第四戦「シンガポールセブンズ」に出場する男子の7人制日本代表は、30日早朝着の飛行機でシンガポールに到着しました。

 午前中はホテルでプールリカバリー。午後2時半より、全選手が元気に参加して現地で最初の練習を行いました。

 会場は7人制日本代表がシンガポールに遠征する度にリエゾンオフィサーを務めてくれているダニエルが所属するTa'Moko Lions RFCの練習グラウンドであるFarrer Park Field。高温多湿の現地の環境に順応するため、「体をシンガポール仕様にしよう」(瀬川ヘッドコーチ)と最初の30分間はボールを使わず、見山ストレングス&コンディショニングコーチのリードで100mダッシュやスラロームダッシュなどのフィットネス練習を行いました。

 続いて、予想される香港との決戦で鍵となるキックオフ、ラインアウトなどの練習。キックオフは瀬川ヘッドコーチ、ラインアウトは太田チームディレクターの指導で、選手の組み合わせを変えたり、様々な可能性を想定したりしながら、連係を確認しました。

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強い日射しの下でしっかりと汗をかくウォーミングアップで練習を開始 勝負の鍵を握るラインアウトの連係を確認