女子日本代表の愛称を一般公募していた公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森喜朗、所在地:東京都港区)は、女子15人制日本代表の愛称を「サクラフィフティーン」、女子7人制日本代表の愛称は「サクラセブンズ」とすることを決め、本日発表しました。

弊協会では今年2月に女子日本代表オフィシャルスポンサーの大正製薬株式会社様、太陽生命保険株式会社様のご協力を得て愛称募集キャンペーンを実施し、全国の皆様から2365通という多数のご応募を頂きました。

全ての応募作品を対象とした選考は、実際に新しい愛称の下で世界と戦う選手たちを中心に進められました。

「代表として戦う誇り」「仲間との絆」「ひたむきにラグビーに取り組む姿勢ーー。自分たちが大切にする価値を象徴する愛称にしたい。そう考えた選手たちが抱いた共通のイメージが、代表ジャージーの胸に輝く「桜」のエンブレム。一方、愛称募集キャンペーンに寄せられた中で最も多かったのも、「桜」(さくら、サクラ、SAKURAを含む)を使った愛称でした。選手の想いと全国の皆様の思いが一つになって、「サクラフィフティーン」と「サクラセブンズ」という愛称が生まれました。

女子日本代表の選手たちは今後、「サクラフィフティーン」「サクラセブンズ」として、日本の女子ラグビーの今を築いてくれた先輩たちへの感謝と敬意を胸に、新しい未来を自らの手で切り開くため、世界の舞台で戦ってまいります。愛称と共に成長することを誓う選手たちへの応援を、よろしくお願いします。