カザフスタン・アルマティで9月4日に行われた「女子ラグビーワールドカップ2014アジア地区予選 1回戦」のもう1試合、カザフスタン-シンガポール(18時=日本時間21時=試合開始)は、カザフスタンが91-7(前半41-0)でシンガポールを下しました。

この結果、日本は7日17時(日本時間20時)から、カザフスタンと女子ラグビーワールドカップ2014アジア代表の座をかけて同アジア地区予選決勝を戦うことになりました。

◎ヘッドコーチ 萩本光威

「香港相手には良くやったが、日本よりも大きく速いカザフスタンに対しては、まだまだ精度を上げなければ到底勝てない。あと2日間で修正していく」

◎キャプテン 鈴木実沙紀

「カザフスタンとの試合では、今日のように長いアタック時間はありえない。アタックは一度ボールを持ったら必ずトライを取り切り、ディフェンスでは粘り強く守ってボールを取り返さなければ勝てない。選手一人ひとりが自分の責任を果たし、80分間、低いタックルで相手に刺さり続けたい」