カザフスタン・アルマティで9月7日に行われた「女子ラグビーワールドカップ2014アジア地区予選 決勝 日本-カザフスタン」の試合後のヘッドコーチ、キャプテンをお知らせします。

◎ヘッドコーチ 萩本光威

「日本代表ゼネラルマネジャーのアレンジと各大学のご協力のおかげで、菅平での合宿では男子選手を相手に練習を行うことができ、選手たちは短期間で素晴らしいタックルにいける選手に成長しました。今日の試合でも、カザフスタンの大型選手相手に勇気あるタックルが数多く見られました。選手たちは本当に良く戦ったと思います。それでも勝てなかったのは、試合の綾を教えきれなかったヘッドコーチの責任です」

◎キャプテン 鈴木実沙紀

「今日の試合は今の私たちの良いところと悪いところが全部出てしまいました。良いところもたくさん出て、前半をリードして折り返せましたが、積極的に攻めるべきところで消極的になったり、流れが崩れた時にそれを立て直せず、逆に得点を許したり、『ノー・ペナルティー』と言っていたのに反則してしまったりしました。悪いところを少しでも出してしまうと、テストマッチは勝ちきれないということを痛感しました」