従来の日本A代表にあたる日本代表に次ぐシニア代表チーム(Next Senior National Representative Team)として「ジュニア・ジャパン」が出場しているIRBパシフィックラグビーカップ2014(PRC)第1戦、フォースA戦の試合結果です。

■ジュニア・ジャパン PRC第1戦 フォースA戦 試合結果
■日時:3月1日(土)16:40キックオフ(日本時間:1日(土)17:40キックオフ)
■会場:NIB Stadium(オーストラリア・パース)

 

ジュニア・ジャパン
6
6-21
61
フォースA
0-40

 

【得点内訳】
ジュニア・ジャパン 前半 2PG / 後半 -
フォースA 前半 3T、3G / 後半 6T、5G

【ジュニア・ジャパン メンバー】

▽FW 1.須藤元樹、2.中村駿太◎、3. 具智元、4.牧野内翔馬、5.金嶺志、6. 亀井亮依、7.李智栄、8.上田宥人
▽BK 9.大越元気、10.山沢拓也、11.成田秀平、12. 梶村祐介、13.岡田優輝、14.松井千士、15.野口竜司
▽リザーブ 16.塚原巧巳、17.堀越康介、18. 渡邉隆之、19.桑野詠真、20.桶谷宗汰、21.米村龍二、22.浜岸峻輝、23.尾崎晟也

※ ◎はキャプテン
※ 2月28日に発表した出場登録メンバーから、6.末永健雄→亀井亮依、20.亀井亮依→桶谷宗汰に変更になりました。

【ジュニア・ジャパン入替】
■ 後半5分(4.牧野内→19.桑野、3. 具→18. 渡邉)
後半15分(2.中村→17.堀越、1.須藤→16.塚原、15.野口→23.尾崎)
後半21分(7.李→20.桶谷、9.大越→21.米村)

【ジュニア・ジャパン得点経過・得点者】
■ 前半 9分(10.山沢PG)、39分(10.山沢PG)

◎沢木敬介ヘッドコーチ

「選手にとっては今まで経験したことがないプレッシャーの中でのプレーだった。前半は我慢ができていたが、正確な判断とスキルの精度は、まだまだレベルが低い。負けたことで泣いている選手もいたように、この経験を通じて向上心を持てたと思う。スクラムはかなり良く、(マルク・)ダルマゾコーチの指導の成果が明確に出ている。ターンオーバーされることは一度もなく、こちらがコントロールできていた。バックスは相手の一人ひとりのスピードが(ジュニア・ジャパンとは)違っていた。バックスも要所要所では良いプレーがあった。チャンスの時に相手プレッシャーに負けてミスをしていたので、トレーニングからプレーの正確さにこだわって精度に上げていく」

◎中村駿太ゲームキャプテン

「前半20分まではセットプレーが安定し、ブレイクダウンから良い球出しができていたので、スピーディーでテンポの速い日本のラグビーをすることができ、自分たちのペースだった。しかし、その後は相手のフィジカルの強さにやられるようになった。ブレイクダウンで差し込まれたり1対1でずらされたりして、プレッシャーをかけられなくなり、ずるずるといってしまった。この試合では日本国内では感じられないプレッシャーを実感できて良い経験になった。PRCでこれからこのレベルのチームに勝つためには、ボールを持っている時間を長くし、自分たちのテンポで戦うことが必要。そのためには、ミスを少なくしなくてはならない。今日は、アタックでもディフェンスでもフェーズが重なった時にミスをしてしまっていた」

リポビタンD TOYOTA カンタベリー コカコーラ アディダス