「香港セブンズ(HSBCセブンズワールドシリーズ2014-2015コアチーム昇格決定大会)」で優勝し、2014-2015年シーズンのHSBCセブンズワールドシリーズのコアチーム昇格を決めた男子セブンズ日本代表が、今シーズンのHSBCセブンズワールドシリーズの残り2戦、第8戦・スコットランド大会「グラスゴーセブンズ」(5月3-4日、グラスゴー・スコッツタウンスタジアム)と第9戦・イングランド大会「ロンドンセブンズ」(5月10-11日、ロンドン・トゥイッケナム)に出場することになりました。

これは、「香港セブンズ(HSBCセブンズワールドシリーズ2014-2015コアチーム昇格決定大会)」の優勝チームを両大会に招待するという国際ラグビーボード(IRB)の事前の決定に基づくものです。

合わせて、30日に開催されたHSBCセブンズワールドシリーズ第7戦 香港大会「香港セブンズ」最終日に行われた抽選で決定したHSBCセブンズワールドシリーズ 2013-2014 第8戦・スコットランド大会「グラスゴーセブンズ」(5月3-4日、グラスゴー・スコッツタウンスタジアム)のプール組分けをお知らせします。大会スケジュールは、決定次第お知らせします。

■HSBCセブンズワールドシリーズ 2013-2014 第8戦・スコットランド大会「グラスゴーセブンズ」プール組分け
プールA
プールB
プールC
プールD
ニュージーランド イングランド フィジー オーストラリア
南アフリカ カナダ ウェールズ アメリカ
サモア フランス アルゼンチン スコットランド
ポルトガル 日本 ケニア スペイン

<HSBCセブンズワールドシリーズ>

1999年にIRBセブンズワールドシリーズとして創設。2010-2011年シーズンより、HSBCがタイトルスポンサーとなっている。2013-2014年シーズンは9大会が開かれ、日本大会(東京セブンズ)の開催は今回で3シーズン連続。大会の会期は2-3日間で、各大会とも16チームが参加する。2012-2013年シーズンは全世界の149カ国・地域で計38のテレビ局により3億9000万の家庭に向けて合計4504時間のテレビ放映が行われた。9大会の総入場者数は60万人以上。インターネットで提供されるハイライトなどのビデオは1シーズンで合計250万ビューを記録し、IRBが開設したシリーズ公式サイトは214カ国・地域から約1000万ページビューの閲覧があった。

■HSBCセブンズワールドシリーズ 2013-2014 大会スケジュール
第1戦
オーストラリア大会(ゴールドコースト)
2013/10/12-13
第2戦
ドバイ大会
2013/11/29-30
第3戦
南アフリカ大会(ポートエリザベス)
2013/12/7-8
第4 戦
アメリカ大会(ラスベガス)

2014/1/24-26

第5戦
ニュージーランド大会(ウェリントン)
2014/2/7-8
第6戦
日本大会(東京)
2014/3/22-23
第7戦
香港大会
2014/3/28-30
第8戦
スコットランド大会(グラスゴー)
2014/5/3-4
第9戦
イングランド大会(ロンドン)
2014/5/10-11

※ HSBCセブンズワールドセブンズに関する詳細情報については、シリーズ公式サイト(英文)をご参照下さい。