公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・森喜朗、東京都港区)は、ラグビーワールドカップ2019の日本開催をひかえ、また、セブンズ(7人制ラグビー)のオリンピック正式競技採用を踏まえて、日本代表の強化、日本におけるラグビーの育成と普及、更にはラグビーワールドカップ2019開催準備活動のために多額の資金を要することから、広く一般の皆様から以下の要領で寄付金を募ることといたしましたので、お知らせします。
「『JRFU基金』創設の第一の目的は、日本代表の強化資金の拡充です。15人制日本代表は最も大きな柱で、エディー・ジョーンズヘッドコーチの指揮のもと着々と成果を挙げています。また、セブンズ(7人制ラグビー)がオリンピックの正式競技となったことで男女セブンズ代表の強化にも鋭意取り組んでいます。2015年のラグビーワールドカップ、2016年のリオデジャネイロオリンピックに向けて強い日本代表を求めるファンの声に応えるためにも、強化の手を緩めることはできません。ファンの皆様の力で一定の基金を作ることによって財政基盤を安定化し、強い日本代表チームを作ってラグビー人気を高めたいと思っています。また、この基金では各レベルの選手やコーチ、レフリーの育成、ラグビーの普及など日本ラグビーの土台を強化する活動の資金確保も狙っています。さらに、第三の目的として、ラグビーワールドカップ2019成功に向けた活動についてもご支援をいただきたいと思っています」
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ラグビー競技における脊髄損傷への再生医療適応プロジェクトについて ~2024年度も引き続き、研究機関の取り組みに協力~
2024.3.29 (金)
日本協会