5 月3 日(土)にフィリピンで行われました日本代表のアジア五カ国対抗(A5N)2014(兼ラグビーワールドカップ2015 アジア地区最終予選)第1 戦 対フィリピン代表の試合後ヘッドコーチ、キャプテンらのコメントをお知らせします。

エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ

「勝点6(勝利+4 トライ以上のボーナス点)を取れたのでいいスタートだった。更衣室もなく暑い中での試合で、芝生も日本選手が慣れていないタイプだったが、そういうところでやれたのも良かった。我々の目標はあくまでもワールドカップに行くことなので、99点という得点は特に関係ない。けが人もなく、アジア・パシフィックドラゴンズ戦より良くなった。課題だったリスタートには、まだ改善の余地がある。また、若い選手たちが対応できなかったところがあった」

リーチ マイケル キャプテン

「99点という得点はあまり関係ない。自分たちのやりたいプレーができるかということだけで、今日は自分たちのやりたいプレーが前半はできたと思う。キャプテンでの初めてのテストマッチだったが、アジアで勝つのは当たり前。フィジーやサモアに勝った時に喜びたい。1 試合1 試合レベルアップしていくことができればと思う。A5N の1 試合目にしては悪くなかった」

村田大志

「緊張せずにできた。貴重な1 試合という意味で嬉しかった。試合の入りは前の試合よりコミュニケーションが取れて良かったが、時間が経つにつれて落ちてしまった。BK はもっとコミュニケーションを取る必要があり、次に向けていい課題だと思う」

堀江恭佑

「ずっと待ち望んでいた初キャップで、日本代表のジャージーを着られたことが何よりうれしかった。前半を見ていてしんどそうだと思ったので、自分が入って盛り上げたいという気持ちで入った。初トライと初キャップ、どっちも嬉しい。出場を継続するのは厳しいポジションだが、チャレンジしていきたい」

松島幸太朗

「前半は暑さにやられて思い通りに動けなかった。後半は、自分の持ち味であるスペースを見つけてそこをうまく切り抜けて行くというところを出せた。トライをとってアピールできたと思う。初キャップが取れてほっとした。けがなくやれたのは自分にとってプラスだった。これからも、もっと意識を高くしてやっていきたい」

林泰基

「いかに安定してプレーできるかということを心がけた。少しでも認めてもらえたかなと思った。今日は自分の中ではベストのプレーができたと思う。結果としても良かった。このままキープアップしていけば、また出場のチャンスもつかめると思う」

ヘイデン・ホップグッド

「リードされた時は、予定通りにボールをキープしてフェイズを重ねることを考えた。初キャップは楽しめた。日本代表としてプレーすることが、日本に来た時の一番の目標だった」

リポビタンD TOYOTA カンタベリー コカコーラ ロバート・ウォルターズ アディダス