■2014年5月14日(水)
アジア五カ国対抗の第3戦となる韓国代表とのアウェーでの試合も迫ってきました。
渡韓を明日15日に控え、14日の練習は午前中は室内でのウェイトトレーニングをFWとBKにわかれて約1時間ほど行いました。
難しい姿勢での腕立て伏せを行う立川選手。廣瀬選手は先週は少し体調を崩し、現在コンディションの調整中です。
チームミーティングではどのように韓国が戦ってくるか、それに立ち向かうにはどのようにするべきかということが話されました。
午後の練習はサニックスのグラウンドで行いました。
午前中は曇りでしたが、午後からは雨となり、海が近いということもあり風も強く、肌寒い中での練習となりました。
昨日13日は別メニューだった稲垣選手も合流しています。
先々週、先週に引き続き、宗像サニックスブルースとの合同練習を行いました。
合同練習後はそれぞれのポジションのリーダーたちがエディー・ジョーンズヘッドコーチに元に集まり、すぐにレビューや意見交換を行います。
これは試合のときも同じで、試合後にもそういう光景を目にすることができます。
合同練習後、藤田選手と堀江選手が残り、倒れてからの身体の使い方やいかにボールを取られないでプレゼンテーションを行うかということを堀江選手が藤田選手に教えていました。
その様子を早速見に来たリーチキャプテン、林選手、石井選手。
スーパーラグビーという最高峰でやっている堀江選手直伝講座でした。
練習中、後ろ姿が雄大な選手が並んでいました。
おそらくこの肩幅、背中の大きさはチームでも随一。
誰だかわかるでしょうか?
答えは・・・。
合流したばかりの稲垣選手と平島選手でした。
日本人の成人男性(180cm台)の平均の肩幅は41-42cmだそうですが、この2人の肩幅は計ってみたところ50cmをゆうに超えるもので、若干稲垣選手の方が大きい程度でした。
稲垣選手と平島選手はどちらかというと怒り肩ですが、チームの中でも筋肉隆々の堀江選手と稲垣選手が並ぶとまた印象が異なります。
2人とも昨季のトップリーグ新人王。肩幅も仲良く同じくらいでした。
FWの選手はだいたい50-55cmほど、BKの選手でも50cmくらいのようでした。
明日15日は午前中の練習を行い、午後に韓国へ移動します!
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