5月21日(水)に香港で行われた女子日本代表(サクラフィフティーン)の女子アジア選手権(Women’s Asian Rugby Championships)第2戦 対香港代表の試合結果をお知らせします。

●試合日 2014年5月21日(水) 17時00分(日本時間18時00分)キックオフ
●対戦 女子日本代表(サクラフィフティーン) 対 女子香港代表
●会場 香港仔運動場 (Aberdeen Sports Ground)
●試合結果 女子日本代表(サクラフィフティーン) 14-15 女子香港代表 (前半7-7)

女子日本代表
14-15
女子香港代表

前半

後半

得点

前半

後半

1
1

T

1
1
1
1

G

1
0
0

0

PG

0
1

0

0

DG

0

0

7
7

TOTAL

7
8
14
15

【試合登録メンバー】

メンバー FW 1. 山本さやか 2. 齊藤聖奈 3. 伊藤真葵 4. 乾あゆみ 5. 五十嵐裕佳 6. 片岡瑞帆 7. 坂本愛里咲 8.岡田真実
BK 9. 小磯雅子 10. 加藤あかり11. 本間美月 12. 伊藤瑞萌13. 田中彩子 14. 田坂藍 15. 伊藤絵美◎
リザーブ 16. 山あずさ 17. 小菅礼子 18. 加藤里奈 19. 山本紗織 20. 林明里 21. 後藤萌美 22. 樋口由依 23. 鈴木美緒

※ ◎はキャプテン

【スコア】

トライ: 8. 岡田 1T(前半 37 分)、13. 田中 1T(後半 13 分)
コンバージョン: 14. 田坂 2G(前半 38分、後半 14分)

【入替・交替】

入替 後半 20分 9→21
入替 後半 20分 11→23
入替 後半 22分 3→17
入替 後半 37分 1→16

【女子香港代表得点内訳】

2T(前半5 分、後半24 分)、1G(前半5 分)、1PG(後半40 分)


◎ヘッドコーチ 有水剛志

「テストマッチで勝ち切ることの難しさを感じた。チームをブレイクスルーさせたかったが、ディシプリン(規律)を 守れず、ペナルティーも多く、レフリングに合わせた修正をすることができなかった。その中でも、レッグドライブや連続したディフェンスはしっかりできていた。次のカザフスタン代表戦に勝つことだけを考え、どうやって気持ちを切り替えるかが鍵になる。今度こそブレイクスルーさせたい」

◎伊藤絵美キャプテン

「出だしからゲームプランのエリアマネジメントがしっかりでき、ボール支配率も高く優位に立てた。しかし、トライを取る直前の自分たちのペナルティーで取り切れないところがあった。後半は、最後の最後に粘り切る力と相手を上回ってリードを保つ精神力、そして、走力が足りなかった。最後のペナルティーで終わってしまった。1点差という結果に、キャプテンとして責任を感じている。テストマッチの厳しさを痛感した。次のカザフスタン戦に向けて自覚を持ち、個々の修正を行って、最終戦はチームが一つになって勝利したい」

■女子日本代表(サクラフィフティーン)女子アジア選手権 試合予定
5月24日(土) 17:00 女子アジア選手権 第3戦 対 カザフスタン代表 香港仔運動場