■2014年6月18日(水)
日本に帰国した翌日の昨日17日はリカバリーメニューだったのと比べて、本日18日は早朝から3部練習となりました。
朝6時台ですが、フッカーの堀江翔太選手と木津選手はボーズウィックFWコーチによるスローイングの練習。
木津選手がバランスボールに座りながらスローイングをして、その様子をボーズウィックFWコーチが撮影。
その後、本人とどこを直すかというのを即座にフィードバックして向上をはかります。
その後はバランスボールに背をつけ、垂直にしっかり投げる練習などを行いました。
本日の全体練習は時間を試合時間にほぼ合わせた時間での練習となりました。
練習前にはチームミーティングでディフェンスなどの確認。
全体練習ではそれぞれ最初はポジション別に分かれてスキルトレーニングやアクティベーションを行いました。
FW陣はラインアウトの練習。
大きなウェイトを人代わりにしてあげ、相手を想定した練習です。
その後の全体練習では実戦形式の練習を約1時間ほど行いました。
約2週間を過ごしたカナダ・アメリカとは違い、湿気がある日本での練習。
選手の体からは大量の汗が吹き出していました。
激しい全体練習が終わると再びポジション別に分かれ、必要なスキルトレーニングを行いました。
バックスリーはハイパントキャッチ。沢木コーチングコーディネーターがタックルバッグで邪魔をする中、見事にキャッチしている福岡選手です。
午後はFW陣はスクラムセッションを行いました。
今日のスクラムセッションはクボタスピアーズさんとのセッション。
何度もライブスクラムを組んでいただいています。
時にはチームでそれぞれ話し合って、修正を行います。
スクラムセッション後、BK陣でウェイトトレーニングを行っていた立川選手はチームメートに久しぶりに囲まれてにっこり。
立川選手のお兄さんである立川直道選手と2人で撮影。
立川選手は今年始めからスーパーラグビーに挑戦、帰国直後には日本代表に合流したので、ずいぶん久しぶりなのかもしれません。
スクラム後はピンと張った背中をほぐしました。みんな背中を伸ばして気持ち良さそうですね。
今春最後の試合となる「リポビタンDチャレンジカップ2014」第2戦のイタリア代表戦に向け、準備万端です!
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