●8月20日(水) DAY4

本日は、午前中はフリーで希望者のみウェイトとなりました。午後の練習では、セットプレーを中心に行い、攻め方とそれぞれの役割について確認をしました。この日も前日に引き続き、PSIコストカッツの選手4名に参加してもらいました。2日間ご協力ありがとうございました。

また、多くの方々のご協力があり合宿を行う事が出来ました。この場を借りてお礼申し上げます。
午後の練習後、ホテルに戻りシニアアカデミーの打ち上げとなりました。

最後になりましたが今回のグラウンド及びジムの施設利用に関しましてご尽力ご配慮いただきました、セコムラガッツ様に心より御礼申し上げます。おかげさまで充実したトレーニングをすることができました。

第7回男子セブンズシニアアカデミーレポート
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●8月19日(火) DAY3

本日より、染山茂範と伊藤拓巳がチームに合流。
午前はディフェンス、午後はアタックにフォーカスしたトレーニングを行いました。
ディフェンスでは、ロジャー氏に細かいタックルスキルをコーチングしてもらいました。
キーワードは「トラッキング」。個人のスキルを確認した後は、チームディフェンスの確認を行い、今回のアカデミーから参加しているメンバーも必死でキャッチアップしていました。
集中したトレーニングとなりました。

最高気温36度の中、午後のセッションがスタート。
午後のアタックセッションでは、午前と同じようにロジャー氏の「ベーシック・スキル」(パスのドリル)から入り、セブンズ独特の動きを、場面を切り取って行い、最後はゲーム形式で15人制からセブンズへの感覚の切り替えと、午前午後で行ったことの確認を行いました。
この日の午後は、PSIコストカッツの4名の選手に参加していただき、ゲーム形式のトレーニングを行いました。
ご協力ありがとうございました。

第7回男子セブンズシニアアカデミーレポート
羽野一志
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PSIコストカッツのみなさん
第7回男子セブンズシニアアカデミーレポート
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●8月18日(月) DAY2

午前中のセッションは、前日同様ロジャー・ランデル氏による「ベーシック・スキル」からスタート。
キャッチ、パス、タックルを中心にポイントの確認を行いました。
分かっていることであれども、改めて大切さを実感。また基本的なことを正確に行えてこそ、ということも再認識しました。

午後のセッションでは、ウェイトトレーニングを主にFWのセットプレイの確認を行いました。
気温とコンディションをを考えて、走る量を若干落としたセッションとなりました。
明日19日からは、7対7の実践形式のセッションが中心となります。

第7回男子セブンズシニアアカデミーレポート
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●8月17日(日) DAY1

本日より、狭山市のセコムラグビーフィールドにて「第7回男子セブンズシニアアカデミー」が始まりました。
その中には、最年長の三木選手、久しぶりにアカデミーに参加となった後藤駿弥や、先週ブラジルで行われた「第6回世界学生選手権」から帰国したばかりの鶴岡怜志、加藤誠央、高森一輝の元気な姿もありました。

集合直後のミーティングでこのアカデミーの目的が選手に伝えられると、それまで和やかだった空気が一瞬緊張感に包まれました。
今回のアカデミーにはロジャー・ランデル氏が帯同します。ニュージーランドでのセブンズのコーチ歴も長く、とても心強い味方です。
早速の午後のセッションから積極的に、アドバイスを一人一人に伝えながらあっという間にチームに溶け込んでいました。そんなロジャー氏のアドバイスで多く聞かれたのは「ベーシック・スキル」という言葉でした。
何も難しい事はしないで良い、基本をどれだけ性格に出来るかが大切とのこと。とても良いセッションとなりました。

第7回男子セブンズシニアアカデミーレポート
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ロジャー・ランデル氏