男子セブンズ日本代表 HSBCセブンズワールドシリーズ第1戦「ゴールドコーストセブンズ」第2日試合結果

第2日

HSBCセブンズワールドシリーズ 2014-2015 第1戦・オーストラリア大会「ゴールドコーストセブンズ」に出場した男子セブンズ日本代表の大会第2日試合結果と、試合後のヘッドコーチ、キャプテンのコメントをお知らせします。男子セブンズ日本代表はシールド準決勝でケニアに敗退して大会を終了しました。

◎男子セブンズ日本代表ヘッドコーチ　瀬川智広

「このレベルでの経験をしているかしていないかの差が出た。強化に費やしている時間の差も大きい。ほとんど準備期間がない中、選手はよくやってくれた。アジア競技大会では強みとしていたブレイクダウンが、いまは必死に修正して何とかボールが出るレベル。アメリカ戦は外側に速い選手がいるのを意識しすぎて本来、日本がやらなければいけないまっすぐ前に出るディフェンスができなかった。ケニア戦は最後、坂井や桑水流といった経験のある選手たちがいなくなって、どこにスペースがあるのかの見極めができなくなって、トライを取りきれなかった部分もあるが、２人とも体力的に限界の中で全員がやれることを出しきってくれた」

◎男子セブンズ日本代表キャプテン　坂井克行

「今回の大会は５戦全敗と非常に残念な結果になった。ただ、試合の中でいい部分もたくさんあったし、粘り強いディフェンスや継続したアタックでトライまで運べたことは次に繋がると思う。この悔しさをしっかり忘れずに、まだセブンズワールドシリーズはあと８ラウンドあるので、次のドバイ大会に向けていい準備をしていきたいと思う。応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました」

■男子セブンズ日本代表　HSBCセブンズワールドシリーズ2014-2015
第1戦「ゴールドコーストセブンズ」

■ボウル準々決勝　10月12日（日）10:04キックオフ＜日本時間： 10月12日（日）9:04キックオフ＞

■シールド準決勝　10月12日（日）12:43キックオフ＜日本時間： 10月12日（日）11:43キックオフ＞