参加メンバー・スケジュール ●1月17日(土) DAY6 「第11回男子セブンズシニアアカデミー」もいよいよ最終日となりました。 早朝トレーニングは、いつも通りストレッチからスタート。 最後のセッションは、快晴でしたが風の強い中でのトレーニングとなりました。もう一度基本を見直し、強みである「球を動かすラグビー」をするために、アタックのオプションを中心に行いました。 最後に今後のスケジュールとセブンズのためのトレーニングへの取り組み方について話があり、今回のアカデミーは終了となりました。 ●1月16日(金) DAY5 本日のトレーニングは、大会二日目の第1試合を想定したトレーニングからスタートしました。大会当日は、1日目のプール戦の結果を受けて組み合わせが決まってきます。この1試合目で勝つと上のトーナメントへ進めるためとても大切な試合となります。 ルーティンのミーティング、試合前と同じウォーミングアップのあとゲーム形式でのトレーニングを行いました。前半は、両チームともアタック・ディフェンスともに体が動かせており、フォーカスポイントも意識したプレーができていましたが、後半になるとワークレートが明らかに落ち、課題が露呈した形となりました。 午後は、スポットコーチ二人からコーチングを受けました。FWはラグビーワールドカップ2019日本代表戦略室の薫田室長によるスクラムとラインアウトセッションを行い、足の運びかたや目線、手の位置などを細かいコーチングが行われました。BKは、ディフェンスの深さに対してのボールのもらい方、走るコースについて龍谷大学ラグビー部のヘッドコーチの浜村氏からコーチングしていただきました。 (浜村氏は2014年の東京セブンズ、香港セブンズでセブンズ日本代表の分析サポートスタッフとしてチーム帯同) ●1月15日(木) DAY4 本日は朝からあいにくの雨模様となりましたが、試合当日をイメージしたトレーニングを行いました。 セブンズワールドシリーズは1日目がプール戦で、1日に3試合行われます。試合間隔も2時間程となるケースが多いです。普段15人制に慣れている選手はこの部分で戸惑うことがあるので、良いイメージトレーニングとなりました。 具体的には、ミーティング、アップ、試合(実際の試合よりも高負荷なトレーニング)、栄養補給、リカバリーのルーチンを行いました。 明日は、試合の2日目を想定したトレーニングを午前中に行う予定です。 ●1月14日(水) DAY3 本日も早朝トレーニングからスタートしました。 前日と同じように、ストレッチ後に2つのグループに分かれてのベーシックスキルのトレーニングを行いました。 朝食後の午前中は、上半身のストレングストレーニング、午後は翌日からの試合の日のスケジュールを意識したトレーニングに備えるためレストとなりました。 ●1月13日(火) DAY2 本日は早朝のトレーニングからスタート。 まずはストレッチで体を起こし、上半身とコアを中心にしたストレングストレーニングと、個人のコンタクト後の体の使い方のトレーニングの2つのグループに分かれて行いました。 朝食を挟み、午前中はアタックを中心としたトレーニングを行いました。最後にとりきるための基本的なストレートランのドリルの後に、セブンズで使うオプション練習を行い、最後の30分は、コンディショニングを行いました。 昼食を挟み、本日3回目のトレーニングはブレイクダウンのスキルと練習を中心に行いました。世界のトップチームはこの部分のスキルが高く、アタックではいかに質の高い早い球を出せるか、ディフェンスでは球出しを遅らせることで味方のディフェンスラインを準備する時間を作るためにも重要なスキルとなります。 短いセッションでしたが、ハードなトレーニングを行うことができました。 夜は、チームディナーを行い親睦を深めました。 ●1月12日(月) DAY1 1月12日午後から2014年度第11回男子セブンズシニアアカデミーがヤマハリゾート つま恋で開催しました。 初日に集まったのは14名のうち、初参加と久々に参加する選手もいて、新旧入り混じったメンバーでの開催となりました。 ミーティング後は早速グラウンドへ出て、BEEP TEST後、ディフェンスシステムとコミュニケーション中心のトレーニングを行いました。本日より17日までアカデミーは続きます。