HSBCセブンズワールドシリーズ

セブンズ(7人制ラグビー)の世界最高峰の国際大会「HSBCセブンズワールドシリーズ 東京セブンズ2015」が2015年4月4日-5日に東京・秩父宮ラグビー場で開催されますので、お知らせします。
「HSBCセブンズワールドシリーズ」はワールドラグビーが主催するセブンズの国際サーキットで、F1グランプリのように世界各地を転戦します。2014-2015年シーズンは世界5大陸の9カ国・地域で全9大会が開かれ、各大会の成績に応じて与えられるシリーズポイントの総計により、シリーズチャンピオンが決定します。
また2014-2015シーズンは、シリーズポイント総計の上位4チームが2016年のリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得する、オリンピック予選を兼ねています。
「東京セブンズ2015」は同シリーズの第7戦 日本大会として開催されます。
「東京セブンズ2015」に参加するのは、HSBCセブンズワールドシリーズの全大会に出場する世界トップ15カ国・地域の「コアチーム」と招待チームの香港の計16チームです。日本は2014-2015シーズンからコアチーム入りしており、今回の「東京セブンズ2015」は男子セブンズ日本代表がコアチーム入りして初の東京開催になります。
試合スケジュールや各種イベントの詳細などにつきましては、決まり次第お知らせします。

HSBCセブンズワールドシリーズ 東京セブンズ2015 大会概要

■大会名称:
日本語表記 :HSBCセブンズワールドシリーズ 東京セブンズ2015
英語表記 :HSBC Sevens World Series, Round 7, JAPAN, Tokyo Sevens 2015
■大会期間:
2015年 4月 4日(土)- 4月 5日(日)
・第 1日(4月 4日)午前 9時開始(予定)予選プール(24試合)(プール A/プール B/プール C/プール D)
・第 2日(4月 5日)午前9時開始(予定)決勝トーナメント(21試合)(カップ /プレート /ボウル /シールド各トーナメント)
■試合会場:
東京都港区・秩父宮ラグビー場
■参加チーム:

アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、イングランド、フィジー、フランス、香港、ケニア、ニュージーランド、ポルトガル、サモア、スコットランド、南アフリカ、アメリカ、ウェールズ、日本(※海外チームの並び順は英語表記のアルファベット順)

■大会
フォーマット:
●16チーム参加、総試合数は 45試合。
●参加チームを 4チームずつの 4プールに分け、各プールで総当たり戦を実施する。
●各プールの上位 2チーム(計 8チーム)はカップ・トーナメント準々決勝、下位 2チーム(計 8チーム)はボウル・トーナメント準々決勝に進む。
●カップ準々決勝の敗者はプレート・トーナメント準決勝、ボウル準々決勝敗者はシールド・トーナメント準決勝に回り、カップ、プレート、ボウル、シールドの各トーナメントでそれぞれ優勝を争う。
●カップ・トーナメントのみ 3位決定戦を実施する。
■主催:
ワールドラグビー(World Rugby)
■主管:
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会、関東ラグビーフットボール協会
■特別共催:
東京都(予定)
■TV放送
ホストブロードキャスター:J SPORTS(全試合生中継)
TBS、BS-TBS
HSBCセブンズワールドシリーズ(HSBC Sevens World Series)

1999年にIRBセブンズワールドシリーズとして創設。2010-2011年シーズンより、HSBCがタイトルスポンサーとなっている。2013-2014年シーズンは9大会が開かれ、日本大会(東京セブンズ)の開催は今回で4シーズン連続。大会の会期は2-3日間で、各大会とも16チームが参加する。2013-2014年シーズンは9大会で総入場者数は56万9,262人。全世界の145カ国で計34のテレビ局により4億の家庭に向けて合計4590時間のテレビ放映が行われた。また、2013-2014シーズンでは初めて全試合をライブストリーミング配信した。これでテレビ放送またはインターネットによって、全世界のファンが試合を視聴することが可能となった。

※東京セブンズ 2015の大会情報については大会特設サイト(http://www.tokyo7s.jp)、 HSBCセブンズワールドシリーズに関する情報についてはシリーズ公式サイト(http://www.worldrugby.org/sevens-series/、英文)をご参照下さい。