メンバー・スケジュール

8月27日

今朝も大石トレーナーのテーピングからスタートです。
直前合宿から数えて9日目、2試合を経ても、選手が大きな怪我なく、本日の最終戦を迎えられたのも大石トレーナーの力によるところが大きいと思います。

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ジャージー授与式。星野監督の話にも熱がこもります。

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試合前のレフリーとの打ち合わせも、通訳を通じてしっかりと取り組みました。
通訳のパクさんは大会期間中ほぼ24時間体制でチームのサポートをしていただきました。

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試合前のアップは、単なるウォーミングアップにせず、更なる進化を目指し、修正練習にも積極的に取り組んできました。

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パワーフットの指導をする中竹コーチングディレクター。

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今までの2試合でしっかりと出来ていたダイナミックラックも更なるレベルアップを目指し、新しいテクニックの習得に取り組みました。

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ダイナミックラックを実演を交えながら指導する中竹コーチングディレクター。

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毎回取り組んできたグリッドですが、昨日までとはプレー中の選手の視線が変わっています。こんなところにも、このチームが日々進化していることが感じられます。

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試合前にアドバイスを送る星野監督。

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試合前の相手チーム(済州選抜)とのペナントの交換。

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残り30分も妥協することなく選手たちに更なる進化を促す星野監督。

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ウォーターボーイとしても活躍した二ノ丸コーチ。

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最終戦となるこの試合も、83-10(前半40-0)で勝利しました。この結果、3戦全勝でこの遠征を終えることが出来ました。
「アジアに圧倒的勝利」、「韓国の人を感動させるような試合」のミッションは、ほぼ果たすことが出来たのではないでしょうか。

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試合後は相手チームと記念撮影、ノーサイドの精神は万国共通です。

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最後に選手、スタッフそして通訳のパクさんと共に記念撮影。

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このチームは、U17ブロックトライアウト、合同大会を経てTIDユースキャンプ、国内直前合宿と、多くの人々に支えられてきました。
皆様にこの場を借りて、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

■星野監督コメント

「今回選出された選手達はモチベーションもモラルも非常に高いレベルで「日々成長し続けるチーム」を実践してくれました。国内事前合宿から本大会まで本当に多くの方々の支えのもと、無事ツアーを終了することが出来ましたこと心より感謝申し上げます」

■二ノ丸コーチコメント

「『アジアに圧倒して勝利する』をゴールに掲げ、TIDユースキャンプから直前合宿と取り組んできた結果、初戦の韓国戦では苦しんだものの、中国戦、済州島選抜には大勝することができました。このチームのコーチとして、国内合宿からサポートしてくださった方々、何より選手達に恵まれたことに感謝しつつ、無事にツアーを終えたことのご報告と共に、感謝申し上げます」


 

8月26日

2日目の中国戦です。現地に到着してから、試合の日程や対戦相手が入れ代わりました。

試合前のテーピングをしてくれるのは大石トレーナーです。
直前合宿からの付き合いとなりますが、選手たちからは絶大なる信頼を得ています。

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前日と同様にジャージー授与式を行います。今日は紺色のセカンドジャージーを着用します。

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ジャージーを受け取る仁熊バイスキャプテン

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試合前の柴田団長のお話

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箸本キャプテンによる決意表明

昨日とはうって変わり、青空のもとでの試合となりました。爽やかな風に三か国の旗がたなびきます。

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大石トレーナーによるアップ。

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その後、ユニットに分かれてFW、BKともに昨日の修正を織り込みながら、試合に向けての最終チェックを行いました。

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スクラムを見つめる中竹コーチングディレクターと星野監督。

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合間のチームトークもより中身の濃い内容に進化しています。

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コンタクト練習の前に、自然と円陣が組まれるようになりました。この円陣さえも日々進化しています。

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ダイナミックラックは日に日に良くなってきました。

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今日も最後はグリッドで息を上げます。

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試合前の円陣には二ノ丸コーチも加わります。

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試合前の整列。今回はセレモニーはありませんでした。

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以下は試合の様子です。

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今日は昨日よりも暑く、ハーフタイムでリカバリーに取り組みました。

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第1戦の韓国戦からメンバーを替えて臨んだこの試合、60-0(前半27-0)で勝利しました。
移動は日本チーム専用のバスです。

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今日の夕食後のミーティングは、選手主導で行いました。
試合前夜のミーティングは最後になりますので、選手主導で"BEST"の"NEXT"を出し明日の試合に臨みます。
最後にスタッフからアドバイスをしてもらいました。

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ミーティングを仕切るゲームキャプテンの山本選手と北村選手

周りの選手たちも積極的に発言し、意見交換を行います。

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中竹コーチングディレクターからもアドバイスがありました。

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いよいよ明日は最終戦(済州選抜戦)です。U17日本代表としての試合は、明日の試合が最後となります。

「アジアに圧倒的勝利」、「韓国の人を感動させるような試合」のミッションを完全に果たすため、明日も選手・スタッフ一丸となって頑張りたいと思います。


 

8月25日

いよいよ韓国戦の朝を迎えました。昨日の夜から、あいにくの空模様です。
キックオフの時間に合わせ、ホテルの出発は7:00でした。

試合前、伝統のジャージ授与式です。初めて経験するセレモニーに、選手たちは非常に緊張した面持ちで臨みました。

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柴田団長からジャージを受け取る箸本キャプテン

試合前のアップは体育館からスタートしました。その後、グラウンドに出ると雨は上がっていました。このチームは、選手たちの心がけが良いからか、TIDユースキャンプ以降、いつも天候に恵まれてきました。

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ウォーミングアップ終了後、BKはいつものように基本練習に取り組みます。

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FWは、課題となっているスクラムの最終確認を行いました。

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TIDユースキャンプから継続して取り組んできたダイナミックラック。

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最後はグリッドで息を上げます。

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試合前に選手たちに指示を与える星野監督。非常に大切な韓国戦を前に、選手たちの顔にも緊張の色が伺えます。

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今回の大会は国際試合ということで、試合前に国歌斉唱等のセレモニーが行われました。菊谷コーチのスペシャルセッションの成果をここで出すことが出来ました。

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キックオフを前に緊張する選手達

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試合前の記念撮影

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今回の大会は、ハーフタイムが10分でした。これもリハーサル通り、リカバリー、チームトークとしっかりとしたタイムマネジメントが行われ、後半に向けての修正がなされました。

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目標としていた韓国戦。40-34(前半33-15)で何とか勝利しました。後半はアウェイの洗礼を受けましたが、選手たちは自分たちのマインドをしっかりとコントロールして、冷静ながらも激しくディフェンスし続けました。

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第2試合U18中国代表と済州選抜との試合

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その試合を見つめる選手たち

夕食後のミーティングでは、今日の韓国戦のレビューと明日の中国戦のプレビューを、試合の映像を用いて行いました。
自分たちにしっかりと矢印を向け、「自分達で何とか出来ることのみに焦点をあてる」というテーマで、グループトーク等に取り組みました。

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夜からは中竹コーチングディレクターも、加わってくれました。

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明日は第2戦(U18中国代表戦)です。身体も大きく、運動能力の高い選手も多いチームです。決して気を緩められるような相手ではありません。
今日の試合で果たせなかった「アジアに圧倒的勝利」、「韓国の人を感動させるような試合」のミッションの完遂を目指し、明日も選手・スタッフ一丸となって頑張りたいと思います。


 

8月24日

昨日、ホテルを出てから約8時間の移動を経て、決戦の地・韓国の済州島に到着しました。

今日は午前中、会場となるグラウンドで練習を行いました。ホテルからバスで約1時間の移動で到着したグラウンドは、菅平の天然芝グラウンドの様でした。

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練習の前に、明日の韓国戦のメンバーが発表されました。今日の練習は本番を想定した内容です。

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本番と同じメニューでアップを開始します。最初のメニュー、S&Cアップを担当するのは大石トレーナーです。

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その後、ユニットに分かれて最終確認をします。FWは星野監督が担当します。今日もスクラムとラインアウトの確認を入念に行いました。

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7                     星野監督による熱血指導

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ダイナミックラックでしっかりと身体を当てます

9練習の合間には自然と円陣が組まれるようになりました。

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アップの最後はグリッドです

 

最後は、22名のメンバーを11名ずつに分かれてのハイブリッドトレーニングで締めくくりました。

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練習途中から雨が降り出したので、ダウンは隣接する体育館をお借りして行いました。

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昼食後には、明日の韓国戦に向けてのミーティングを行いました。

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ミーティング会場の確保が出来ず、今回はホテルの廊下の突き当たりを利用しました。

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夕方からは、日・韓・中ジュニア交流競技会全体の開会式と歓迎レセプションに参加しました。参加4チームの選手・役員の約1000人が集まりました。

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今回の遠征の参加スタッフ

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民族舞踊団による演舞

 最後は全員で一緒に食事をしながら、競技や国を超えての交流を行いました。

いよいよ明日から試合が始まります。「アジアに圧倒的勝利」、「現地の方(韓国の方)を感動させるような試合」をスローガンに、選手・スタッフ一丸となって3試合を戦い抜きたいと思います。