「HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ第1戦 ドバイ大会」に出場した女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)のヘッドコーチ及びキャプテンのコメントをお知らせします。

 

■HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ2015-2016 第1戦 ドバイ大会 試合後コメント

■浅見敬子ヘッドコーチ

「オリンピックのアジア予選から中3日の日程だったが、選手全員が無事に全5試合を戦い、ドバイ大会を9位で終わることができた。世界のトップ4であるイングランドとオーストラリアには、フィジカルとスピードの2点で大きく差をつけられた。スペイン戦、アメリカ戦、ブラジル戦では自分たちのラグビーができる部分が出てきたので、そこは自信を持って日本に帰りたい。アジア予選では優勝して歓喜を味わった後にドバイに乗り込み、さっそく世界のトップレベルから洗礼を受けたが、短いスパンでこのような経験をできたことは今後の強化に繋がる。やってきたことに間違いは無いと自信を持ち、また世界で戦える選手として個人の強さにこだわって戦っていきたいと思う。引き続き応援よろしくお願いいたします」

■中村知春キャプテン

「ボウル優勝で終われたことは収穫になった。ただ、あくまでも自分たちの目標はトップ4をこのシーズン中に倒すこと。課題はキックオフボールのマイボール確保の部分で、完全に相手に取られてしまってアタックの時間が短くなったこと。第2戦までに個人としてもチームとしても修正して、トップ4を倒しにいきたい。応援ありがとうございました」