本日より、クラブチームの頂点を目指し、全国のブロックより勝ち上がった13チームがトーナメント方式にて激突する。
初戦となる本ゲームは快晴の下、豊田市運動公園球技場にて駒場WMMのキックオフで幕を開けた。

立ち上がりはRED WINGが敵陣でゲームを進める展開が続き、前半6分左中間ゴール前でペナルティーを得てスクラムを選択。押し込んだ上でNO.8の位置に入った⑦有馬がサイドを突いて先制トライ(ゴール不成功)。
前半10分過ぎからは駒場WMMがバックスのラインブレークやラックサイド突破で幾度もチャンスをつくりRED WINGを圧倒する展開となる。
前半15分、18分、25分とトライ(全てゴール成功)を重ね、5-21とリードを広げる。
前半27分、RED WINGは④伊藤がレイトチャージのシンビンとなるが、その後、駒場WMMはペナルティを頻発し追加点を奪えず、前半は5-21で終了した。

後半になっても、駒場WMMがFW、BK一体の積極的な展開でゲームを進め、5トライを追加。
風下にもかかわらず、⑮斉藤は前半同様確実に全ゴールキックを決め5-56で快勝した。

(笠木邦彦)