3月30日(水)~4月7日(木)に埼玉県熊谷市・熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場で開催される「第17回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」の概要、及び、出場チームの一部が決定しました。

なお、組み合わせ抽選会は3月20日(日)に行います。

 

■大会実施要項

  1. 主催:(公財)日本ラグビーフットボール協会、(公財)全国高等学校体育連盟
  2. 主管:関東ラグビーフットボール協会、埼玉県ラグビーフットボール協会
  3. 後援:文部科学省、毎日新聞社、埼玉県教育委員会、熊谷市、熊谷市教育委員会、(一財)地域活性化センター
  4. 協賛:東日印刷株式会社、株式会社埼玉りそな銀行、株式会社明治、株式会社日本旅行
  5. 目的:全国各ブロックから選抜されたトップレベルのチームによる高レベルの試合を通じ、早い時期からの技能の向上を目指す。
  6. 期日:平成28年3月30日(水)~4月7日(木)
    開会式 3月30日(水)14:00 Aグラウンド
    試合日 予選リーグ 3月30日(水)、31日(木)、4月1日(金)、3日(日)
    決勝トーナメント 4月4日(月)、6日(水)、7日(木)
    会場 熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場
  7. 競技規則:(公財)日本ラグビーフットボール協会制定の平成27年度競技規則による。
  8. 競技方法:
  • (1) 出場32チームを4チームずつ8グループに分け、予選リーグにより順位を決定する。
    各グループ1位のチームによる決勝トーナメント勝抜法により優勝チームを決定する。
  • (2) 試合時間は、予選リーグ・決勝トーナメントともに1試合30分ハーフとする。
  • (3) 予選リーグ組み合わせは実行委員会において抽選で決定する。
    決勝トーナメント組み合わせは4月3日(金)に各校主将が抽選し決定する。
  • (4) 優勝戦が引き分けの場合は双方を優勝とする。
  1. 参加チームおよび参加選手の資格:
  • (1) 参加チームは学校教育法に定める高等学校に所属するチームで、当該都道府県の高等学校体育連盟ならびに、ラグビーフットボール協会に加盟していること。
  • (2) 全日制課程、定時制課程及び通信制課程の生徒による混成は認めない。
  • (3) 統廃合の対象となる学校については、当該校を含む合同チームによる大会参加を認める。
  • (4) 部員不足による合同チームが各都道府県予選及び各ブロック予選を勝ち抜いた場合出場を認める。
  • (5) 参加選手の資格は校長が適当と認めたもので、次の諸項に該当する者であること。
    • (ア) (公財)日本ラグビーフットボール協会に個人登録をしている者。
    • (イ) 年齢は、平成9年(1997年)4月2日以降に生まれた者で、新2年生、新3年生の者とする。但し、同一学年での出場は1回限りとする。
    • (ウ) 転校後6ヶ月未満のものは参加を認めない。(外国人留学生もこれに準ずる)但し、一家転住等やむを得ない場合は、各都道府県高等学校体育連盟会長の認可が必要である。
  • (6) 留学生の出場について
    • (ア) 卒業を目的とした留学生に限る。
    • (イ) 出場できる人数は2名までとする。
  • (7) (公財)日本ラグビーフットボール協会 選手・役員規定に違反する者は参加できない。
  • (8) その他、参加資格に疑義がある場合は実行委員会で裁定する。
  • (9) 参加資格の特例
    • (ア) 上記 (1)に定めるチームの生徒以外で、(2)~(6)の大会資格を満たし、かつ、当該都道府県ラグビーフットボール協会の推薦するものの参加は別途定める規定に従い、参加を認める。
    • (イ) 上記 (5)イの但し書きについては、各学年の区分を設けない課程に在籍する生徒の出場は、2回限りとする。

10. 罰則:

  • (1) 参加資格を偽ったもの、参加資格がないものが参加した場合は、そのチームを大会より除名し、次回大会の参加も認めない。
  • (2) その他スポーツマンシップに反する行為があった場合は前項に準ずる。

11. 選考方法:
各ブロックで選抜を行う。なお、各ブロックの代表校数は下記の通りとする。

北海道 2   東 北 3   北信越 2  関 東 5

東 海 2   近 畿 5   中 国 1  四 国 1

九 州 5   開催県 1   昨年度優勝ブロック 1

実行委員会推薦枠4(東2・西2)

*北海道と北信越ブロック・中国と四国ブロックについては、1年おきに出場枠2を与える。第17回大会は、北海道・北信越ブロックに出場枠2を与える。

12. 表彰:
決勝トーナメント3位までを表彰する。

 

ブロック 学校名 出場回数
北海道 2校 札幌山の手高等学校(北海道) 12大会連続12回目
函館ラ・サール高等学校(北海道) 2大会ぶり2回目
東北

※3月21日決定

3校
関東 5校 國學院大學栃木高等学校(栃木) 4大会連続5回目
桐蔭学園高等学校(神奈川) 14大会連続15回目
東京高等学校(東京) 初出場
茗溪学園高等学校(茨城) 2大会ぶり9回目
東京農業大学第二高等学校(群馬) 8大会ぶり4回目
北信越

※3月19日決定

2校
東海 2校 朝明高等学校(三重) 4大会ぶり6回目
西陵高等学校(愛知) 4大会ぶり7回目
近畿

(前年度優勝1枠含む)

※3月22日決定

6校
中国 1校 尾道高等学校(広島) 4大会連続9回目
四国 1校 土佐塾高等学校(高知) 初出場
九州 5校 東福岡高等学校(福岡) 10大会連続13回目
佐賀工業高等学校(佐賀) 4大会連続11回目
長崎南山高等学校(長崎) 3大会ぶり4回目
筑紫高等学校(福岡) 2大会ぶり5回目
大分舞鶴高等学校(大分) 2大会ぶり9回目
開催県 1校 深谷高等学校(埼玉) 5大会連続8回目
実行委員会推薦枠(東) 2校  金足農業高等学校(秋田)  初出場
 慶應義塾高等学校(神奈川)  5大会ぶり3回目
実行委員会推薦枠(西) 2校 大阪産業大学附属高等学校(大阪)  初出場
山口高等学校(山口)  初出場