メンバー・スケジュール

9月3日

大会第2日はノックアウト方式での試合が始まりました。

初戦の中華台北戦では、前日の疲労からか体が全然動いておらず、ミスも出るなど日本選抜がやりたいラグビーがほとんどできていない状況でした。スコアもそれを反映し、5-5の同点でフルタイムを終え、初の延長戦に入りました。延長戦では何とか先にトライを取り、10-5で勝つことができました。

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次のシンガポール戦は、昨日のプール戦からの再戦となりました。この試合もミスで、攻撃がなかなかトライへとつながらず、自分たちの流れを作ることができないまま、時間が過ぎ7-0で何とか勝つことができました。

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多くの選手が初めての海外遠征、セブンズの国際大会でした。この大会を選手たちは多くのことを実感し、学ぶことができました。この経験を選手・スタッフ一同、次の韓国大会、スリランカ大会での勝利へ繋げてまいります。

最後になりましたが、試合会場で応援して下さった方々、そして日本で応援して下さった方々に感謝申し上げます。

 -コメント

梅田HC

「大会2日目は、チームのやるべきことを再確認して試合に臨みました。結果的には2勝でしたが内容は満足できるレベルには程遠く、韓国大会に向けて大きな課題が残りました。残りの時間を有効に使ってチームとしてうまく準備をしていきます。」

山田キャプテン

「今大会を振り返ると試合の入りが悪くうまく自分達のペースを作れないという試合が多くありました。良い所としては国内合宿から取り組んできた前に出て止めるディフェンスやセットプレーからのサイプレーなどがあり自分達の強みとして戦うことができました。シンガポールとの試合では苦戦したものの勝利で終わることができたので次の韓国大会に繋がる良い試合ができたと思います。今大会の目標は優勝だったのですがチームとしては悔しい結果に終わってしまいました。次の韓国大会では今大会の反省を踏まえて目標達成に向け頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。」

 

 

9月2日

アジアラグビーセブンズシリーズ初戦、中国戦は多くの選手が初めてのセブンズ国際大会の経験となりました。これまで準備してきたことをしっかりと出し、桜を背負って戦う強い気持ちで臨みました。しかし、思っているラグビーがなかなかできず、さらに雨でミスが増えてしまい自分たちの流れをつかめないまま、10-12で中国に敗れてしまいました。

2試合目のシンガポール戦では1試合目の反省を生かし、積極的なプレーが増え、シンガポールに大差で勝つことができました。

3戦目の韓国戦では、ここでもちょっとした判断ミスや、タックルミスなどから、自分たちのやろうとするアタックやディフェンスを続けられず敗れてしまいました。

プール3位となってしまいましたが、しっかりと休み、準備をして、明日の2試合を勝ち取ります。

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梅田HCコメント

「大会1日目は厳しい結果となった。特に初戦ではメンタル面の綻びが結果につながった。もう一度このチームの原点に戻り、2日目は第2戦の韓国大会につながる試合をしたい」

 

山田キャプテン

「初戦の中国戦ではアタックラインを深くためることができず苦しい戦いになった。2戦目のシンガポール戦では1戦目の反省点を修正し、ディフェンス、アタック共に自分達のしたい形に持っていくことができ勝利できた。3戦目の韓国戦ではインサイドのディフェンスがうまくできず敗戦となった。まだ明日2試合あるので今日の反省点を踏まえて良い形で勝って日本に帰りたい」


9月1日

本日は大会に向けての最後のトレーニングになりました。

明日の大会に合わせて朝食、午前のストレッチなどを行い、昼過ぎからトレーニングを行いました。トレーニングは、試合会場である、香港フットボールクラブのグラウンドで行い、大会と同じウォームアップを行った後、これまでの合宿で取り組んできたアタック、ディフェンスそれぞれの動きを確認しました。トレーニング後はロッカールーム等の施設を視察し、ホテルへ戻りました。

午後は各自で過ごした後、夜にミーティングを行い、梅田HCから選手一人ずつにジャージーが手渡されました。一人ひとりが明日からの大会へ向けた決意を述べました。

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8月31日

本日、男子セブンズ日本選抜は「アジアラグビーセブンズシリーズ」香港大会に参加するため、香港へと移動しました。

セブンズの国際大会への参加が初めての選手が多く、中には表情の硬い選手もいましたが、緊張して選手たち自身が硬くなるということはなく、元気に香港に入ることができました。

ホテル到着後、選手たちは着替えて、ホテルから試合会場である香港フットボールクラブまでの道のりを歩き、会場の周辺で軽く体を動かしました。

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