昨日11月6日に米国・グアムで開かれましたアジアラグビーの年次総会におきまして、執行理事会(EXCO)の改選が行われ、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会推薦の西機真氏がメンバーに選出されましたので、お知らせいたします。就任は11月6日からとなります。

 

アジアラグビーのEXCOは、会長、副会長、アジアラグビー選出のワールドラグビー理事などの五役、その他のメンバー7名の計12名で構成されています。今回はそのうちのメンバー4人の改選が行われました。任期は2年となります。

 

アジアラグビーのEXCOには、会長として昨年就任した徳増浩司特任理事(ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長補佐)がおり、今回の選出で日本からのEXCOメンバーは2名となります。

 

 

【プロフィール】

西機 真(にしき・まこと)

1973年4月11日生まれ(43歳)

 

筑波大学で副将としてプレーした後、アイルランドやニュージーランドでラグビー文化やコミュニティのあり方について学び、帰国後はスポーツや教育による地域活性などに取り組む。現在、流通経済大学スポーツ健康科学部並びに大学院スポーツ健康科学研究科准教授としてスポーツマネジメント分野の教育・研究に従事する傍ら、日本ラグビー協会普及・競技力向上委員会委員、女子委員会委員、そして組織委員会レガシーコーディネーターとして、レガシープログラムの企画調整を担当。

 

■役職

流通経済大学 スポーツ健康科学部大学院スポーツ健康科学研究科 准教授

アジアラグビー 理事

公益財団法人 日本ラグビーフットボール協会 普及・競技力向上委員会 委員長補佐、国際協力部門長/女子委員会 委員

公益財団法人 ラグビーワールドカップ2019組織委員会 レガシーコーディネーター