男子セブンズ日本代表が出場した「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017第8戦シンガポール大会」の第2日(最終日)試合結果がワールドラグビーから発表されましたので、以下の通り、お知らせします。

男子セブンズ日本代表は最下位でシンガポール大会を終えました。

試合結果詳細については、ワールドラグビーのサイトからご確認ください。

http://www.worldrugby.org/sevens-series/stage/1691/fixtures

また、「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017第9戦フランス大会」のプール組分け及び大会スケジュールも発表される予定です。併せてワールドラグビーのサイトからご確認ください。

http://www.worldrugby.org/sevens-series/stage/1692/fixtures

HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017 第8戦 シンガポール大会 大会後コメント                                              

■ダミアン・カラウナ ヘッドコーチ

「香港大会で自信をつけ、一歩前進してシンガポール大会に臨みましたが、最下位という結果で大会を終えた。南アフリカ戦はディフェンス、アタックともに何もすることができず、選手たちもとても不満に感じていた。イングランド戦、前半はしっかりと集中でき、初戦よりも改善することができたが、体格の優れるイングランドの選手に対応することができなかった。フランスとの試合では、チーム一体となって戦うことができた。しっかりとタックルができ、そこからいいリズムを掴むことができ、勝利することができた。フランスに勝ち、いい勢いで大会第1日を終えた。
大会第2日のサモア戦にしっかりと試合に集中できていたが、フィジカルの強いサモア相手に、最後のタックルが甘く、リズムを掴みきれず、それがアタックにも影響した。ロシア戦では試合をコントロールし、試合終了2分前までリードをしていたが、勝ちきることができなかった。勝ちきれるチームとの差を見せつけられ、とても悔しい結果でシンガポール大会を終えた。フランス大会、イングランド大会に向けて、今までに以上のハードワークをしないといけない。何としてでもシリーズに残留するために、私たちにできる全てのことをしたい」

 

■小澤 大 キャプテン

「目標としていたベスト8に届かなかった事が悔しい。香港大会でシールド優勝し、自信もつき、タフに戦う事ができるようになり、挑んだシンガポール大会だった。しかし、タフな戦いを2大会連続、大事な試合、大事な時間帯で出せなかった事が、最大の敗因。第9戦フランス大会、第10戦イングランド大会は絶対に勝たないといけない大会なので、勝つことだけを目標に頑張っていく。引き続き応援よろしくお願いします」

HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017 第8戦 シンガポール大会第2日(最終日)試合結果         

 

チャレンジトロフィー 試合結果
第1戦 日本代表 14 26 サモア代表
第2戦 日本代表 21 24 ロシア代表

以上