メンバー・スケジュール

5月12日

昨晩遅くに香港に到着した日本代表。
本日は「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」最終戦、香港の会場となる「香港フットボールクラブ」でキャプテンズラン(試合前日練習)を行ないました。
周辺には高層ビルが並び、香港らしい風景です。

香港は気温が高く、何もしていなくても汗をかくような蒸し暑さ。
現地の方によると、今日は「ここ最近で一番暑い」とのことでした。こまめに水分補給を行うなど、選手も暑さ対策を万全に行っています。

キックの練習を行う、山沢選手と松田選手。

試合後は選手たちが率先して、自主的に荷物などの片付けを行います。

練習後の1枚。左から、山沢選手、大戸選手、イラウア選手、ロトアヘア選手、アニセ選手、浅堀選手。
トンガ出身のロトアヘア選手によると、香港は「トンガと同じくらい暑い」とのことでした。

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」最終戦 香港代表戦はついに明日。
試合は5月13日(土)日本時間17:07キックオフ。16:55からJ SPORTS 2で生中継があります。

日本代表への応援をどうぞよろしくお願いいたします。


5月11日

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」最終戦に向け、本日は午後に会場となる香港に移動します。
午前中は滋賀で、国内最後の練習を行いました。

練習の冒頭に、木曜日の恒例行事となっている、キャプテンが試合の様々な要素を紐解いていくセッションを行いました。
ピッチの図が描かれている大きなバナーをグラウンドに置き、確認を行います。

その後は、まずゲーム形式のトレーニングを行い、体をほぐしました。

その後は、タックルバッグを使い実戦形式のトレーニング。

間にはアタック・ディフェンスのトレーニングを行いました。
カラーマーカーを正方形に置き、その四隅に選手が伏せ、合図とともに起き上がり中央の2人のサポートに入ります。

その後は、タックルバッグを使わずに実戦形式のトレーニング。

あさっての香港代表戦が初先発となる、山沢選手。
第2戦、第3戦はどちらもリザーブからのスタートでした。

こちらは、週末の香港代表戦で初キャップの獲得が期待されるフッカーの堀越選手。
ジュニア・ジャパンではキャプテンもつとめていました。

「一本締め」をアレンジしたものなど、全体練習の最後には毎回異なる"締め"を行いますが、本日の"締め"は、円になった選手一人ひとりに鹿尾選手がハイタッチしていく、というもの。

ハイタッチしてもらう選手も皆嬉しそうな表情です。

全体練習後、ラインアウトの確認を行う選手たち。
ジョセフヘッドコーチも細かく指導にあたります。

キックの練習を行う山沢選手。
このあとボールはポールの中央に綺麗に吸い込まれていきました。

練習後のワンショット。
天気が悪かった昨日、一昨日とはうってかわり、本日は晴れて気温も高くなりました。

国内最後の合宿を締めくくり、チームはこのあと「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」最終戦が行われる香港に向け出発します。


5月9日

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」最終戦の香港代表戦を4日後に控え、午前中はユニットトレーニングを行った後、午後はグラウンドで実戦形式の練習を行いました。
大津市では2日目の練習です。

こちらは、ブレイクダウンのトレーニング。

全体練習を行った後は、FWとBKにわかれてトレーニング。
FWはラインアウトやスクラムの練習を行いました。

ペアを組み、タックルのトレーニングを行う、大戸選手と谷田部選手。

こちらは、スクラムの確認をするフロントローの選手(知念選手、堀越選手、浅堀選手)。

練習後のワンショット。
なぜか目線を外し、遠くを見つめる選手たち。

トレーニング後は恒例のアイスバスでリカバリー。

キックの練習をする松田選手。

明日は京都迎賓館で「ラグビーワールドカップ2019日本大会」のプール組分け抽選会が行われ、ジェイミー・ジョセフヘッドコーチもそちらに参加します。
それに伴い、選手は終日リカバリー。
リフレッシュして、あさっては最後の大津での練習にのぞみます。

また、明日は香港代表戦の登録メンバー23名も発表予定です。


5月6日

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」第3戦の香港代表戦を終え、チームは本日、最後の合宿地となる滋賀県・大津市に移動しました。

到着後は、大津市の方々に盛大な歓迎セレモニーを行っていただきました。
滋賀県でラグビーをしている子供たち200人以上が、チームを迎えて下さいました。

チームは大津市で11日まで合宿を行い、その後最終戦の会場となる香港に移動します。


5月5日

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」香港代表戦はついに明日。
本日は、試合会場の秩父宮ラグビー場でキャプテンズラン(試合前日練習)を行いました。

ストレッチやジョギングなどで入念に身体をほぐします。

その後は、あまりスピードを上げずにゆっくりと、アタックのシェイプの確認などを行いました。

明日の試合で日本代表デビューする鹿尾選手。

野口選手は、松田選手とともにキックの練習を行いました。

試合は秩父宮ラグビー場にて、明日6日(土)14:07キックオフです。
日本代表の応援をどうぞよろしくお願いいたします。


5月4日

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」香港代表戦を2日後に控え、本日は辰巳の森海浜公園ラグビー練習場での最後の練習となりました。
NDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)から参加していた選手は約2ヶ月にわたり使用してきたこのグラウンドとも、しばらくお別れです。

昨日に引き続き、本日も実戦形式のトレーニングを行いました。

サインプレーの確認を行う選手たち。

タックルの練習を行う、知念選手と渡邉選手。知念選手は「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」初先発です。

トレーニング後は、恒例のアイスバスでリカバリー。

ストレッチを行う選手たち。
左から、山沢選手、松田選手、田村選手、鹿尾選手、尾﨑選手。年が近いこともあり、仲のいい若手のメンバーです。

明日は試合会場となる秩父宮ラグビー場でキャプテンズラン(試合前日練習)を行います。


5月3日

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」第3戦、香港代表戦まであと3日。
本日は試合の登録メンバーを発表しました(こちら)。

午前中はユニットトレーニングを行い、午後は実戦形式のトレーニングを行いました。
香港代表戦でSHとして先発出場する、茂野選手。

ゲームキャプテンは立川選手にかわり、2試合ともにチームをリードした流選手はリザーブで試合に出場予定。
「3週間キャプテンとして頑張ってくれた流には少し休みを与えてあげたい」とジョセフヘッドコーチ。

前試合CTBで出場した松田選手は、次戦はSOとして試合に先発出場します。

全体練習後、個別練習を行う山田選手と伊東選手。
山田選手は韓国代表戦に引き続き、WTBとして先発出場予定です。

久々のテストマッチ出場となる堀江選手と金選手は、ペアになりタックルのトレーニング。
堀江翔太選手は昨年11月のフィジー代表戦以来、金正奎選手は昨年6月のスコットランド代表戦以来のテストマッチ出場となります。

スクラムの確認を行う知念選手、坂手選手、石原選手。
週末の香港代表戦に先発出場するフロントロー(1列目)の選手です。

キックの練習をする山沢選手。
山沢選手は毎回、最後までグラウンドに残って練習をしています。

練習後はアイスバスでリカバリー。

あえて目線を外したショットと・・・

カメラ目線で笑顔のショットです。

明日は午前中、ウェイトトレーニングとユニットトレーニングを行い、午後はグラウンドで全体練習を行います。


5月2日

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」第2戦の韓国代表戦を終え、日本代表は本日都内に再集合しました。

試合明けの、初日の練習ということで入念なウォーミングアップから開始。
3人1組になり、じゃんけんで「勝った」選手がランニング。

ワニのように歩いて、股関節の可動域を動かすトレーニングです。

また、本日の練習から堀江翔太選手が合宿に参加しています。
特徴的な髪型は奥様に編んでもらっているそう。

息の上がる、フィットネスのトレーニングも行います。
苦しそうな表情の選手たち。

その後はペアを組み、互いの身体をあてます。
試合前は緊張するという若手の選手も、「試合が始まり、スクラムやタックルでヒットすると緊張は解ける」とのこと。

こちらは、2チームにわかれて行うゲーム形式のトレーニングの様子。
グラウンドの半面を使用し、隅に3ヶ所、カラーマーカーで囲ったゴールエリアを作り、パスをつなぎボールを持ってそこに入ると得点(ボールは1個使用)。

ノックオンなど、1人がミスをすると、同じチームの選手全員が腕立て伏せをしなくてはいけません。

手をあげ、ボールを要求する立川選手。

ゲーム形式のトレーニングで頭と身体にスイッチを入れた後は、ブレークダウンのトレーニングなどを行いました。

韓国代表戦で日本代表の初キャップを獲得した、山沢選手。

フォワードの選手はスクラムマシンを使用して、スクラムの確認を行いました。
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチもマシンの上に乗っています。

トレーニング終了後は恒例のアイスバス。
氷の入った、冷えた水に浸かり練習後の身体をリカバリーします。

明日は「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」第3戦の香港代表戦のメンバーも発表します。


4月27日

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」第2戦の韓国代表戦を2日後に控え、午前中はFWとBKにわかれウェイトトレーニング、ユニットトレーニングを行いました。

午後はグラウンドで実戦形式の全体練習。明日28日は試合会場となる秩父宮ラグビー場でキャプテンズラン(試合前日練習)を行うため、短時間の集中したトレーニングを行いました。

29日の韓国代表戦では先発出場する山田選手。

リコーブラックラムズ所属の柳川選手とロトアヘア選手。

全体練習後、キックの練習を行う山沢選手。
29日の韓国代表戦では、初キャップの獲得が期待されています。

同じく、キックの練習を行う中村選手。

練習後、ペアストレッチを行う野口選手(東海大学)と、堀越選手(帝京大学)。
同い年の、大学4年生コンビです。

練習後はアイスバスリカバリー。
氷を入れた冷たい水に浸かり(本日は3分)、激しい練習を終えた身体の疲労回復を行っています。

明日は秩父宮ラグビー場でキャプテンズラン(試合前日練習)を行います。


4月26日

本日の午前中はユニットトレーニングを行い、午後はグラウンドで全体練習を行いました。
実戦形式のハードなトレーニングです。

その後はスピードを落とし、丁寧にプレーの確認。

FWの選手は全体練習のあと、スクラムマシンでスクラムのトレーニング。

こちらはハイパントキャッチの練習をするロトアヘア選手。

黒須アシスタントコーチが投げたボールを肩で跳ね返す須藤選手。

松橋選手が至近距離で蹴ったボールをキャッチする金選手。
2人は内田選手とともに、今週からチームに合流しました。

ストレッチをする選手たち。
「チーム東海大学」です。現役の三浦選手(左)と野口選手(右)、今年の春に卒業したばかりの渡邉選手(中央)。

リラックスした表情の選手たち。

また、本日は「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」第2戦、韓国代表戦の試合登録メンバーを発表しました。

1. 石原 慎太郎
2. 坂手 淳史
3. 須藤 元樹
4. 谷田部 洸太郎
5. アニセ サムエラ
6. マルジーン・イラウア
7. 小澤 直輝
8. 松橋 周平
9. 流 大(キャプテン)
10. 小倉 順平
11. 山田 章仁
12. 松田 力也
13. 山中 亮平
14. アマナキ・ロトアヘア
15. 野口 竜司
16. 日野 剛志
17. 三浦 昌悟
18. 知念 雄
19. 小瀧 尚弘
20. 徳永 祥尭
21. 茂野 海人
22. 山沢 拓也
23. 中村 亮土

試合は4月29日(土)14:07キックオフ。
2017年初めてとなる日本代表のホームの試合、ぜひ会場でご声援をお送り下さい。


4月25日

「アジアラグビーチャンピオンシップ2017」初戦の韓国代表戦を終え、4月23日に日本に帰国した日本代表。
1日のオフをはさみ、第2戦に向け25日に再集合しました。

再集合後の初日となる本日は、昼食後にミーティングを行い、グラウンドでトレーニングを行いました。

タックルバッグを2つ並べ、相手を想定した選手が上に乗った奥のタックルバッグから、手前に素早く移動します。

メニューの合間にはフィットネスのトレーニングも。
息の上がった状態で次のメニューに移ります。

選手2人は中央に立ち、そのまわりに4人の選手が伏してスタンバイ。
黒須アシスタントコーチの合図で中央の選手が組み合い、まわりの選手はすぐに起き上がりサポートに入ります。

こちらは、沖縄合宿でも行ったゲーム形式のトレーニング。
2チームに分かれ、タッチフットのようにパスをつなぎ、得点を競います。
グラウンドの半面、3ヶ所にカラーマーカーで囲ったゴールエリアを作り、ボールを持ってそこに入ると得点。
ボールは2つ使用し、連続で同じゴールに得点するのはNGです。
攻守が変わったり、様々なことが同時に起こるので、グラウンドを広く見ながら状況判断をすることが重要になります。
楽しみながら、頭と体をフルに使うトレーニングです。

アタックのトレーニング。ブレイクダウンで相手を次のプレーにうつらせないようにするのが目的です。
グラウンドに伏した状態から、黒須アシスタントコーチが合図したタックルバッグに素早く移動し、相手選手と組み合います。

トレーニング後は恒例のアイスバスでリカバリー。

明日は午前中、ユニットトレーニングを行います。