メンバー・スケジュール

10月30日

「ジャパンラグビーチャレンジマッチ2017」世界選抜戦を終え、試合翌日の29日はプールでリカバリーを行いました。
本日30日からトレーニングを再開。本日はジムでウェイトトレーニングを行ったあと、スピード・強度は上げずにグラウンドで動きの確認を行いました。

ゴムバンドを使用したトレーニングの様子。

バイクをこぐ選手たち。

ウェイトを体の上で持ちながら、ぴったりくっつけた足と逆の方向に倒します。
体幹がしっかりしていないとブレてしまいます。

こちらはグラウンドでのトレーニングの様子。

FWはスクラムの確認も行いました。

全体でのトレーニング終了後、個別で練習を行う松島選手と流選手。

こちらは、昨日チームに合流した藤田選手。10月28日の試合では日本代表の対戦相手、世界選抜としてプレーし2トライをあげる活躍でした。
トニー・ブラウンアタックコーチとのハイボールキャッチの練習の様子。

グラウンドでのトレーニングを終えた後は昼食をとり、午後はチームミーティングやコーチとの個別ミーティングに時間をあてました。
スキルデベロップメントのトレーニングなど、明日も午前、午後ともにトレーニングを行います。

10月27日

「ジャパンラグビーチャレンジマッチ2017」世界選抜戦を翌日に控えた今日、チームはまずジムでのトレーニングからスタート。
試合の前日ということもあり、激しいウェイトトレーニングではなく、ジャンプなどの動きを主にしたトレーニングを行いました。

ゴムバンドの引っ張る力に逆らいながら、垂直にジャンプします。

こちらの山本選手もゴムバンドを使用しています。

その後、グラウンドに出て動きの確認などを行いました。
まずはウォーミングアップから。

全体練習の最後は、全員で円陣を組み"一本締め"で締めくくります。

その後はFWとBKにわかれてトレーニング。

FWはスクラムの確認を行っていました。

今日は強い日差しの中でのトレーニングとなりました。
リカバリーのため、練習後氷の入った"アイスバス"に入る選手たち。

10月26日

チームは本日、毎週木曜日の恒例となっている、キャプテンが試合の様々な要素を紐解いていくセッションを行い、その後バスで試合が行われる福岡市内に移動。
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチとリーチ マイケルキャプテンはチームを代表して福岡県庁を訪れ、福岡県の小川洋知事を表敬訪問しました。

「第二の故郷である福岡にまた帰って来れて嬉しい」とジョセフヘッドコーチ。

ラグビーワールドカップの優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」との記念撮影も行いました。

また、本日「ジャパンラグビーチャレンジマッチ2017」対世界選抜（World XV）戦の試合登録メンバーも発表しました（こちら）。
試合はテストマッチではないため、キャップ対象ではありませんが、6名の選手が日本代表としてデビューする予定です。

10月25日

「ジャパンラグビーチャレンジマッチ2017」世界選抜戦を3日後に控えた今日、午前はコンタクトのトレーニングからスタート。まずはウォーミングアップから。

コンタクトトレーニングでは3種のドリルを行います。

コンタクトのドリルを行った後は、チームアタック・チームディフェンスのトレーニングを行いました。

午後はFWとBKにわかれ、グラウンドでのトレーニングと、ジムでのウェイトトレーニングを交替で行いました。

こちらは首を鍛えるトレーニング。
上から押される力に負けないよう、姿勢をキープします。

四つん這いになり、ひざを浮かせた状態で、体につけたゴムをあらゆる方向から引っ張られます。
それに耐えて同じ体勢をキープし続けなくてはいけません。

全体練習後、キックの練習を行う田村選手。

リカバリーを終えた選手たち。左から、ヘル ウヴェ選手、ヴァル アサエリ愛選手、フェツアニ・ラウタイミ選手、徳永祥尭選手。

明日は「ジャパンラグビーチャレンジマッチ2017」対世界選抜（World XV）戦の試合登録メンバーも発表する予定です。

10月24日

本日は午前中に室内でフィットネステストを行い、その後FW・BKにわかれてグラウンドでユニットトレーニングを行いました。
フィットネステスト前の円陣。

こちらは、BKのトレーニングの様子。
パススキルやスクラムからのアタック、ディフェンスなどのトレーニングを行いました。

練習の合間に談笑する、SHの流選手と田中選手。

こちらはFWのトレーニングの様子。
ペアを組み、低い姿勢を取ります。この後のスクラムの練習につながるトレーニング。

スクラム練習では長谷川コーチの大きな声が響き渡ります。

また、本日は分析スタッフがドローンを飛ばしていました（写真右上）。
上空から、選手の動きを確認します。

ドローンや、カメラ付きヘッドキャップなど、合宿中には様々な道具が使われます。

ドローンを操作する浜野俊平アナリストと、アンドリュー・ワッツ アナリスト。

FW・BKでトレーニングを行ったあとは、チーム全体で動きの確認を行いました。

午後はグラウンドでディフェンスのトレーニングを行いました。
午前中はフィットネステストもあり、インテンシティ（強度）の高い練習だったので、強度をあまり上げないトレーニングです。

ウォーミングアップを行う野口選手。

「ジャパンラグビーチャレンジマッチ2017」世界選抜戦まであと4日。
チームは明日も午前、午後ともに練習を行い、あさって福岡市内に移動する予定です。

10月23日

昨晩福岡県宗像市に集合した日本代表。本日23日から本格的にトレーニングを開始します。

本日は朝にミーティングを行ったあと、グループにわかれまずはウェイトトレーニングからスタート。

こちらは、ローイングマシンを使用したトレーニング。
ボートを漕ぐような動きで筋肉を鍛えます。

きつそうな表情でバイクを漕ぐ山本選手。

練習の合間、リラックスした雰囲気の浅原選手、山本選手、堀江選手。

トンガ出身のフェツアニ・ラウタイミ選手（左）とヴァル アサエリ愛選手。
それぞれニックネームは「バハ」（ラウタイミ選手）と「アサ」（ヴァル選手）。日本代表初選出の二人です。

ウェイトトレーニングの後はグラウンドに出て動きの確認を行いました。

こちらは、日本代表初選出のヴィンピー・ファンデルヴァルト選手。
チームで唯一の南アフリカ出身の選手です。7歳からラグビーを始めたそう。

午後は、新しく就任したジョン・プラムツリーディフェンスコーチの指導のもと、ディフェンスのトレーニングを行いました。
前日にジャパンラグビー トップリーグの試合に出ていた選手もいたため、練習の強度・スピードは上げずに、役割やディフェンスの理解を深めることにフォーカスして、じっくりと練習を行いました。

午後のトレーニング冒頭の、ウォーミングアップの様子。

午後のトレーニング終了後、布巻カメラマン（布巻峻介選手）が撮影した写真。
リカバリーで交替浴を行う選手たち。

3部練とハードな1日でしたが、しっかりリカバリーを行い明日のトレーニングにそなえます。