U18女子セブンズ日本代表のメンバーはこちら

12月16日(土)

「World School Sevens」当日となりました。

プール戦ではTonga Heilala、ニュージーランドU18と対戦しました。

一勝一敗でカップトーナメントに進出し、準決勝でニュージーランドU17、三位決定戦で再びニュージーランドU18と対戦しました。一日4試合というタフなスケジュールのなか、一試合ごとに課題を修正しながら試合に臨んだ選手たちでしたが、カップトーナメントで勝利することはできませんでした。

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日本から、また現地でのたくさんの応援ありがとうございました。


12月15日(金)

ニュージーランド遠征三日目です。

本日は試合会場のグラウンドにて、大会前最後の練習を行いました。試合前日ということで短い時間でのトレーニングでしたが、激しく体をぶつけ合い、良い雰囲気で練習を終えることができました。

練習後は明日の試合に備えてアイスバスをしました。木村朱理トレーナーの指示のもと、選手たちはしっかりとリカバリーに取り組んでいました。

昼食は、宿舎にて選手、スタッフで協力して準備したサンドイッチをいただきました。「みんなで作って食べると美味しい!」と高校2年生トリオも満足の笑顔です。

午後はマオリオールブラックスの活動拠点でもあるマラエという施設にて、マオリの文化を体験しました。初めに今大会にも参加するマオリチームの男子選手たちから歓迎の儀式で迎えられ、その迫力に選手たちは少し緊張した様子でした。その後マオリの文化や伝統についての説明を興味津々で聞いた後、マオリチーム、同じく今大会参加のカナダチームとゲームをして交流しました。国や文化を超えて同世代の選手たちとすっかり打ち解けたあと、最後はマオリの首長からハカのレクチャーを受けました。

夜は明日の試合に向けてジャージープレゼンテーションが行われました。背番号順に宮﨑善幸S&Cコーチから名前が呼ばれ、原キャプテンからジャージーが手渡されます。ジャージーを受け取った選手からは「どんな状況でもひたむきに戦う」「自分の強みで勝負する」などの抱負が挙がりました。

いよいよ明日は「World School Sevens」当日です。応援のほどよろしくお願いいたします。


12月14日(木)

ニュージーランド遠征二日目です。

午前は宿舎の目の前にあるグラウンドにて練習を行いました。ニュージーランドは現在、夏。暑さ対策として意識的にたくさんの水分を取りながら、練習を行いました。熊谷合宿から引き続き『宿題』と称して行われているリーダー中心の練習。本日の練習では、コーチ主導の練習の他に、「コンタクト」と「パス」の『宿題』も行いました。

午後は宮﨑善幸S&Cコーチから改めて日本を代表して海外で戦う際の心構えについて、ミーディングが行われました。その後Pauranga Rugby Club に移動し、今大会の参加チーム全てが集まる練習試合に参加しました。日本はニュージーランドU17チームと対戦しました。結果は6トライ-7トライ(コンバージョンキックなしの試合形式)での敗戦。試合後の選手中心の円陣ではディフェンス面での課題が挙がりました。

試合後はクラブハウスにて交流会が行われました。他チームとの交流の機会が多いのも今大会の特徴です。選手はすぐに他国の選手と打ち解けていました。またキャプテンの原わか花選手は他チームのキャプテンと並んで登壇し、英語でのリレーインタビューで会場を盛り上げました。


12月13日(水)

本日、チームは無事にニュージーランドに到着しました。

今回の宿泊施設はオークランド郊外にあり、目の前に二面のグラウンドが広がる、とてもいい環境です。

宿舎に到着後すぐに、選手と稲田アシスタントコーチは散歩とライトトレーニングを行い、約11時間のフライトで固まった体をほぐしました。その後、ショッピングセンターにて昼食をとり、ポイント・イングランド保護区という公園に向かいました。広大な芝生広場のすぐ横にビーチが広がる絶好のロケーションで、海風がとても心地よく、ビーチでは選手もスタッフもとてもリラックスして過ごすことができました。その後、大きな樹の下で揃ってペアストレッチを行いました。

夕食後は、早めの就寝。明日から早速トレーニング、練習試合とタフなスケジュールが始まります。


12月12日(火)

本日より、U18女子セブンズ日本代表はニュージーランド・オークランドで開催される「World School Sevens」出場するためニュージーランドへ向けて出発します。
応援のほど、よろしくお願いいたします。