ジュニア・ジャパンが出場している「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2018」第3戦、サモアA戦の試合結果およびヘッドコーチとキャプテンのコメントをお知らせいたします。
ジュニア・ジャパンは2勝1敗の勝ち点10となり、4チーム中2位で大会を終了いたしました。

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■「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2018」第3戦 サモアA戦 試合結果

●試合日:2018年3月17日(土)13:00キックオフ(日本時間:17日10:00 キックオフ)

●会場:ANZスタジアム

●試合結果:

ジュニア・ジャパン 29–21 サモアA (前半 12-14)

試合結果の詳細は、下記のワールドラグビーのオフィシャルウェブサイトをご確認ください。
https://www.worldrugby.org/match/25624

 

■「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2018」第3戦 サモアA戦 コメント

●遠藤哲ヘッドコーチ
「最終戦のプレッシャーの中、スキルミスや判断ミスが重なってゲームプランを遂行することが難しかった。その状況下でも前半終盤と後半序盤に、そして試合終了間際に貴重なトライを獲得できたのは、『勝利への意欲』『必ず勝つという信念』『準備してきたことへの自信』という点で上回っていたからだと信じている。優勝を最終ゴールとした大会での2位という結果は、悔しい。しかし、昨年よりU20日本代表候補のメンバーが多いチーム構成での結果として捉えれば、『ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2018』に繋がる貴重な経験であり、また日本ラグビーの若い世代がレベルアップしている現実と考えている。
9日間で3試合という日程の大会で、試合ごとに進化できた事実こそが大きな成果である。選手たちには、本気で挑んだからこそ得た財産を、自分自身の中での揺るぎない武器として確立していって欲しい」

●眞野泰地キャプテン
「サモアA との最終戦はタフな試合になることは分かっていた。その中で、自分たちがやるべきことを最後までやり通せたことが接戦での勝利につながった。今大会で得た経験はここで終わりではなく、U20日本代表候補のメンバーは『ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2018』に活かし、それ以外のメンバーも今後のラグビーに活かすなど、次に繋げていけると良い」