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5月13日

最終日の早朝セッションでは、「前を見ること」にフォーカスし、常にいいパス・いいキャッチングを目標にパス練習を行いました。

強度を上げて2人組での体幹トレーニングを行いました。

午前練習で、胸つけランニングフィットネスを5本。ラグビーに欠かせない寝て起きての動作を含むフィットネスを強化。次に1on1勝負。
ステップでずらした後hand-offで抜き出、捕まっても前に足をかき続け勝負に勝つことに拘りました。

6on4では抜けたあとの2人目のナイスサポートプレイがみられ、今合宿で意識してきたことをチャレンジしている様子が良く出ていました。

また次回ステージアップできるよう、普段の練習から意識をあげて、チャレンジし続けることを期待しています。


5月12日

第51回女子セブンズユースアカデミー3日目、早朝セッションでは自体重トレーニングとキャッチングのスキル練習を継続して行い、レベルアップを目指しました。
ここでも「マイボール」と常に声を出し続けることの重要性を意識しました。

午前練習の最初に、パスドリルで「フロントフットパス」を再確認。
リロード、スペースへの攻めの練習ではDFプレッシャーを加え、息の上がった状態で精度をあげる難しさと重要性を実感しました。

前回よりもステージアップを感じられるいい練習でした。ランニングフィットネスでは全員が目標数値をクリア!ここからさらなるstep upを目指します。

午後は、今合宿中に意識し続けている「リロード」「フロントフットパス(パスの精度)」「スペースへの攻め」を女子SDS、地元社会人チームの皆さまと実践でき、チャレンジできた部分がみえました。

「実践において精度をあげるために必要なことは何か?」ということをを個々が感じられたかと思います。


5月11日

第51回女子セブンズユースアカデミー2日目。朝6時から自体重トレーニングサーキットとハンドリングを行いました。

短い時間でしたが、毎日の積み重ねが大きな体を作ります。初めて参加している選手もコーチの説明を聞き理解しながら、トレーニングを行っていました。

午前は女子SDSと一緒にトレーニングしました。日本代表が取り組んでいるフロントフットパスをキーワードに練習へ取り組みました。

午後はキャッチングを中心に行い、最後はランニングフィットネスでトレーニングを終えました。

夜はセブンズの映像をみて、目指すプレー、目指す世界を確認し合いました。


5月10日

本日から、第51回女子セブンズユースアカデミーが熊谷スポーツ文化公園で行われています。
本合宿には初めてセブンズユースアカデミーに参加する選手が多く、緊張感が伝わるスタートとなりました。

初日の昨日は、20mシャトルラン、50m走、ストレングスの測定を行い現在の数字を把握しました。まだまだ代表の選手には届かない数値ですが、世界に目を向けて継続的に取り組まなければいけない項目ばかりです。

その後、グラウンド練習では、ハイボールキャッチ、1on1の抜き合いを行い、自分の間合いや、ウィークショルダーへのアタックや広いスペースへのアタックをフォーカスして行いました。
女子SDSと一緒にタッチゲームを行い、中学生が多く参加しているユースアカデミーは女子SDS選手のスピード、スキル、判断、フィットネスの差に驚き、大きな差を痛感したようです。しかし、随所に良いプレーも見られ良い経験になりました。

夕食後は体の使い方を覚えるため、受身やマット運動を行いました。タックル後の身のこなし方、地面に体を当てることにより怪我のない、体の使い方を習得します。