5月12日(土)、13日(日)にカナダ・ランフォードで開催された「HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ 2017-2018第4戦 カナダ大会」後のヘッドコーチ及びキャプテンのコメントを、以下の通り、お知らせします。

 

■稲田仁ヘッドコーチ

「8位以上という目標は達成できませんでしたが、3試合で勝てたこと、北九州大会から短期間で課題を改善できたことなど、チームとして一歩前進することができました。

次のフランス大会や今後の目標達成に向けて、カナダ大会での課題を克服し、一日一日成長出来るよう選手、スタッフ一丸となって取り組んでいきたいと思います。

最後になりましたが、いつもサクラセブンズを応援、サポート頂き本当にありがとうございます。引き続きご声援宜しくお願い致します」

 

■中村知春キャプテン

「目標のトップ8入りは叶いませんでしたが、見習うべき強いファイティングスピリットや賢さがあるスペインチームに勝って終われたことは自信に繋がりました。

コアチーム残留はより厳しくなりましたが、東京2020でのメダル獲得が途切れた訳ではないので、今やるべきことをやって、ひとつずつ成長していきます。

アタックでは、勝負どころでのペナルティを減らすこと。

ディフェンスでは、タックルのインパクトと精度を高めることにフォーカスし、次のフランス大会へ向けて修正します」