アジアラグビーセブンズシリーズ2018、アジアラグビー女子セブンズシリーズ2018 第2戦韓国大会を優勝した、男女セブンズ日本代表の大会後コメントをお知らせいたします。

 

<女子セブンズ日本代表>

■稲田仁 ヘッドコーチ

「非常にタフな大会になったが、接戦での試合に勝ち切れたことはチームの成長に大きく繋がった。しかし、試合内容としては課題も多くアタック、ディフェンス共に一つ一つのプレーの精度、判断の質をさらに高めていく必要がある。次のスリランカ大会にも、チャレンジャーとして良い準備をして臨みたい。
最後に現地で応援、サポート頂いた皆さま、日本から応援頂いた皆さま本当にありがとうございました。引き続きご声援宜しくお願い致します」

■中村千春 キャプテン

「タイトな試合が多くある中で勝ち切れたことは良かった、とは思います。
すなわち、セットプレーからのアタックなど準備してきた事をうまく遂行できた点については評価出来ますが、ディフェンスに関してはいいタックルが決まらずなかなかボールを再獲得出来ずに苦しみました。
また、自分達のミスでアタック機会を相手に献上してしまっている事が多いので、集中力が途切れる時間帯を無くすこと、プレーの精度を高めることを意識して、スリランカ大会ではもっと相手を圧倒する時間を増やさなければいけないと思っています。
アジアシリーズ完全優勝を目標に、いい準備をしていきたいと思います」
 
 

<男子セブンズ日本代表>

■鈴木貴士コーチ

「今大会は色々な意味で難しい大会になると思っていましたが、選手達が頑張ってくれたお陰で前回大会に続き、韓国大会も優勝することができました。
しかし、試合の入りだったり、自分達がやろうとしている事が出来なかったりと課題も多く残りました。その部分をしっかりと修正して次回のスリランカ大会に臨みたいと思います。今回も沢山の応援有難うございました。引き続き応援の程、宜しくお願いします」

■副島亀里ララボウラティアナラ キャプテン

「シリーズの中で連続優勝することは容易なことではなく、2日間の大会で懸命に戦ってくれた仲間たちにはお礼を言いたいです。
また、コーチ、スタッフ、チームリーダーに加え、サポートをしてくださった選手一人ひとりの家族や友人にも感謝しています。
シリーズが進むにつれ成長できてはいますが、スリランカで行われるアジアセブンスシリーズの最終戦に向けての課題はたくさんあります。
それまでの間、リカバリーを行い、家族と一緒に過ごす時間でリフレッシュをし、再び試合に向けて準備をしていきたいと思います」