アジアラグビーセブンズシリーズ2018 第3戦スリランカ大会を優勝し、また、シリーズ総合優勝をした男子セブンズ日本代表の大会後コメントをお知らせいたします。

 

<男子セブンズ日本代表>

■鈴木貴士コーチ

「香港大会から始まり韓国大会、スリランカ大会と負ける事なく優勝する事ができたのは非常に良かったと思います。また、若い選手達には良い経験になったと思います。しかし、我々の目標はアジアで優勝することではなく、世界と戦う為、世界に勝つ事を目標にやっていますので、今回のアジアラグビーセブンスシリーズは次の良いステップになったと思います。12月から始まるHSBCワールドラグビーセブンスシリーズに向けしっかりと準備したいと思いす。

現地で応援、サポートして頂いた皆さま、日本から応援して頂いた皆さま本当にありがとうございました。引き続きご声援の程、宜しくお願い致します」

 

■副島亀里ララボウラティアナラ キャプテン

「ジャカルタで行われた2018年アジア競技大会が残念な結果に終わった後、失ったプライドを取り戻すべく、また、今年行われるHSBCワールドラグビーセブンスシリーズに向けて、目標を立てました。
ベテラン選手に加えて4名の新人選手が第1戦の香港大会に参加し、このアジアラグビーセブンスシリーズでのしっかりした基盤を築くことができたと思います。

第2戦の韓国大会では、苦戦しましたが、試合終了の笛が吹かれるまで全員頑張りました。ですので、個人的には、チームは良い方向に向かっており、試合を進めるたびに、課題をクリアしていると感じました。

第3戦のスリランカ大会は、予想外の展開が多く、どのチームもAランクのゲームをしてきて、チームが試される場となりました。天候を考慮し、状況に合わせたゲームプランをもって全員が良いプレーをできたので、今夜の彼らのパフォーマンスを誇りに思います。

今年のアジアラグビーセブンスシリーズに帯同したコーチ、スタッフにはとても感謝しています。また、尽きることのないサポートをしてくれている家族や友人にも感謝します。この優勝はみなさんのものです。しばらくは勝利の余韻に浸り、選手たちは、帰るべき家族やクラブチームのもとで充実した時間を過ごす予定です。もうすぐ開催されるHSBCワールドラグビーセブンスシリーズで始動する良い基盤ができました。

改めて、皆様の応援、ありがとうございました。

ありがとうございました」