プレーヤーが着用するプレーヤーモニタリング機器につきまして、ワールドラグビーよりこのほど、下記の通り通達が出されました。
日本協会でもこれを受け、ここに通知いたします。


プレーヤーモニタリング機器に関するワールドラグビー通達文書(和訳)

2017年5月に行われたワールドラグビー理事会会議での決定事項に従って、プレーヤーにプレーヤーモニタリング機器(PMDs)の着用を許可する試験実施ルールは2018年12月31日をもって終了することを伝達する。

今後は、PMDsの使用が競技規則第4条において認められることになり、2019年1月1日以降、着用される機器はすべて競技規則第4条(および、競技に関する規定第12条)に準拠していなければならない。添付の文書(英語版、フランス語版、スペイン語版)に、今回の変更に伴う影響について概略が記されている。

各協会および地域団体は、本文書をすべての代表カテゴリーのチームマネージャーと、管轄内のクラブチームに共有すること。

PMDs、または、添付文書に関する問い合わせは、マーク・ダグラス(marc.douglas@worldrugby.org)、または、ワールドラグビーのテクニカルサービス部門まで連絡すること。

※注記

なお日本の国内大会については、2019年4月より適用することといたします。

以上