まだ桜の残る熊谷スポーツ文化公園で、4月15日・16日に女子15人制合同合宿を行いました。

今回の合宿から参加するメンバーもいるので、1日目は「他己」紹介からスタート。
そしてフォワード・バックス・スタッフで分かれてアイスブレークをし、雰囲気がほぐれたところで、このキャンプの本題であるラックディフェンスのセットについて、ミーティングを行いました。サクラフィフティーンのディフェンスのフィロソフィー(哲学)や言語を落とし込んでいきます。

続いて室内でフォワード・バックスに分かれてディフェンスのドリルとストレッチからいよいよ体を動かします。
遊んでいるように見えますが、ディフェンスの役割を覚えるために行っています!

その後、グラウンドへ出て更に落とし込みを続けます。

ランチの時間には、S&Cの平松コーチによる栄養講習。何をいつどれだけ食べるかの知識を学びます。

午後は、ゾーン別のディフェンスのポリシーについてミーティング。フィールドのどのエリアでどのようなディフェンスをしたらいいか、レズリーヘッドコーチより説明がありました。

そして、室内でのコンタクトプライマー(ウォームアップ)からスタート。

キックを蹴った後にボールを取り返すディフェンスをしていきます。

夕食後は、ニュージーランド女子代表”ブラックファーンズ”とオーストラリア女子代表 “ワラルーズ”の試合を見ながら、アタックやディフェンスについて気がついたことをポジション別に話し合い、ラグビーIQを高めます。みんな真剣!!

2日目もお天気に恵まれ、6:10集合でコンタクトからスタート。朝日が眩しいです!

午前中は、13対13のゲーム形式で4分X4本行い、昨日学んだディフェンスのシステムを試合のスピードで、プレッシャーがかかった中で実行していきます。

ランチタイムは、ちょっと傷んでいても元気です!

午後は、午前のゲームをふりかえりながら、ウォークスルー(歩いて)細部の理解を上げていきます。

ジムセッションとコンタクトセッションで合宿を締めくくります!

内容の濃い充実した2日間になりました!