合宿スケジュール・メンバー


4/28

最終日にようやく快晴になりました。本日も、アタックディフェンスの合間にスプリントを入れながらの高強度なトレーニングを行いました。そんなハードな練習が終わり、合宿終了と思いきや、コーチが「ゴールラインに並んで」と指示すると、まだ走ると察した選手たちは一瞬ざわついたものの、最後まで「エナジー!」と鼓舞しあって、全員で走りきりました。

午後は、近隣の小学校から60名ほどの児童の皆さんが集まり、一緒にタグラグビーを行いました。楽しそうな子どもたちの笑顔に、選手たちの疲れも癒され、6日間の合宿を終えました。ゴールデンウィークを挟んで、チームは6日に再集合します。また次に向けて準備しながら、しっかりとリフレッシュして、また元気に集合したいと思います。


4/27

午前中は同じく府中で合宿しているTIDチームとゲーム、午後は7vs7から、セットピースからのアタックやキックオフの確認を行いました。
合宿も終盤となり、ハードなトレーニングが続いているため選手は疲労していますが、そうした状況でも、集中とコミュニケーションを切らすことなく、ひとつひとつのプレーの精度を落とさないこと。
明日は最終日となりますが、最後の練習までそこをしっかり意識することを再確認して本日のトレーニングは終了しました。


4/26

本日は、ジム、フィールド(スクラム・ラインアウト)、フィールド(AT/DF)と3部練習を行ないました。
合間には課題のひとつである「スピード」にフォーカスしたドリルを入れながら、細かい動きにおいても、アタック、ディフェンスにおいてもそれらを活かすことに注意しました。
雨もぱらつき、気温もグッと冷え込んだ中での練習となりましたが、コンディションを落とすことなく、チームのパフォーマンスを上げていきたいと思います。


4/24

本日午前中は、練習グラウンドのすぐ近くにある府中けやきの森学園さんを訪問し、4回目となる交流会を行いました。
ゲームのデモンストレーションでは、生徒のみなさんがうまくパスをつないだり、必死に走ってトライを目指す姿に元気をいただきました。私たちのプレーも、こうして誰かの元気や勇気につながるものではならないと改めて思える貴重な機会となりました。けやきの森学園のみなさん、ありがとうございました。

本日もグラウンドにジムにと、みっちりトレーニングし、最後は全員でヨガセッションを行いました。
時折、呻き声があちこちから聞こえてきましたが、オフ前に心身を整えることができました。

本日は府中市の高野市長も激励に来てくださり、私たちの活動はたくさんの方のサポートがあってこそということを改めて感じられる1日となりました。ハードな練習の毎日でも、日々の感謝を忘れることなく過ごしていきたいと思います。

 


4/23

男子SDSは本日から府中合宿をスタートしました。
ワールドシリーズや九州セブンズと、それぞれに経験を重ねながら再集合したメンバーに、ケガから復帰して久しぶりに参加するメンバーを加えて、25名でのスタートとなりました。集合した瞬間から、来月のワールドシリーズのロンドン・パリ遠征に向けてのセレクションが始まるとはいえ、やはり、ケガによりしばらく離脱していた選手の顔が揃う瞬間は嬉しいものです。

ワールドシリーズは残り2大会を残して日本は現在15位(最下位)。これまでの勝ちきれなかった要因を改めて考えながら、世界との差を埋めるべく、チーム全員で今合宿もハードワークしたいと思います。