メンバー・スケジュール


5/11

合宿最終日となりました。
ジムでサーキットトレーニング、その後グラウンドでトレーニングを行いました。今合宿でフォーカスしてきた、倒れたところから起き上がる速さ、そしてそこからの動きだしの速さの部分を、練習試合を通して出た課題から、さらに掘り下げて確認していきました。アタック&ディフェンスでは、疲れている状況下でもコミュニケーションをよく取り合い、練習全体を通してとてもよい雰囲気で合宿を終えました。気持ちの切り替えができたことはとてもよかったと思いますが、疲労してきたときは特に、最初からいい雰囲気を作っていけるようになることがやはり重要であることを再認識しました。

いよいよワールドシリーズの最後のツアーに出ます。
これまでのハードワークから、自分たちの勝負どころに自信を持って、日本代表の誇りをかけて戦います。
男子セブンズ日本代表へのご声援のほど、よろしくお願いいたします。


5/10

本日午前も昨日に引き続き、パウロチームと練習試合を行いました。
気温も上がり、さらに過酷な状況となりましたが、こうした厳しい状況は大会本番でも必ず訪れます。疲労してくると、コミュニケーションが不足し、ミスが生まれて、失点、そして敗戦という悪い流れに陥ります。これまでのこうした失敗から、自分がしんどいときこそチームを見ること。
この合宿を通して、改めてチームと向き合うことを意識してきました。今日の試合でも苦しい場面が多々ありましたが、果たして自分たちはきちんとチームのことを見ていたか。まだまだ修正すべきところはありますが、それも含めて、試合を通して大きな収穫を得られたと思います。

たくさんの気づきを与えてくれたパウロチームは1日早く合宿終了となりました。パウロコーチはじめ、チームのみんなに敬意と感謝を送ります。

ハードな1日を終えてホテルに戻り、SDSのみとなった夕食時、加納選手の27歳の誕生日をお祝いしました。
「今日、僕、誕生日です」と自己申告する新しいスタイルで、バースデーケーキの代わりのバースデーハンバーグも自分で運び、自分からスピーチしてくれました。こうした手間をかけさせない姿勢から、サラリーマンとしても、きちんと働いているのだろうな、と感じることがしばしばあります。
時には盛り上げ役を買ってでてくれ、時にはリーダーシップも発揮してくれる加納選手。ケガからも復帰し、これからさらなる活躍を期待したいと思います。

 

明日はいよいよ最終日です。

 


5/9

本日午後は試合形式でのトレーニングを行ないました。
パウロコーチ率いる相手チームは外国籍選手が多いため、パワーのある選手相手に、これまでフォーカスしてきた、スピードや運動量で勝負できるかというところがポイントになります。当然のことながら、コミュニケーションをとり、連携がうまく行けばトライに繋がり、ミスすれば失点するということが明らかな展開で、これまでの課題から修正してきた成果が見えつつも、まだまだ足りない部分も見えました。

ハードな練習が続き、選手たちは相当な疲労だと思いますが、明日も同じく試合形式となります。ここで何が重要かは選手たちが一番わかっているので、まずはしっかりとリカバリーして、また明日の試合に臨んでほしいと思います。


5/8

1日オフとなった本日5/8は、我らがキャプテン、小澤選手の30歳の誕生日でした。また、アナリストサポートでお手伝いしてもらっている糸井さんも20歳の誕生日で、夕食のときにみんなでお祝いしました。

いつもグラウンドの中でも外でもチームを引っ張ってくれる小澤選手。ハードな練習できついときにはみんなを鼓舞し、合宿が終わったときなどは真っ先にロッカールームの掃除を始めてくれます。時に後輩たちからいじられるのも、愛されている証拠なのだろうと思います。これからも、選手として、そしてキャプテンとして、ますます成長し、活躍してほしいと思います。
また、同じく誕生日を迎えた糸井さん。20歳の記念すべき誕生日でしたが、10年後も20年後も、セブンズファミリーとして迎えた20歳の誕生日をふと思い出してもらえると嬉しいなと思います。

束の間のリフレッシュを終えて、また明日からのハードワークに備えます。


5/7

本日は、小澤選手、坂井選手、副島選手、トゥキリ選手、林選手、藤田選手の6名が、練習の合間に、グラウンド近くの白糸台小学校を訪問しました。

まずはグラウンドでパスやラインアウトのデモンストレーションを行いました。ラインアウトを体験してみたい人を募集すると、たくさんの手が挙がり、じゃんけんで勝った数人の児童のみんなが実際に挑戦。
「持ち上げられるときは、身体にしっかり力を入れて棒みたいになること」と藤田選手が指導してくれ、みんなきちんとボールを受け取っていました。

その後、5年生のクラスに選手それぞれ招待していただき、みんなと一緒に給食を食べました。
久しぶりの「給食」、そして副島選手とトゥキリ選手は、はじめての給食にわくわくしていました。
また、クラスのみんなからたくさんの質問を受けたり、腕相撲を挑まれたり、サインを求められたりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。

2020年、6年生になったみんなのところに、東京2020オリンピック競技大会のメダルを持ってまた会いに行きたいと思います。
白糸台小学校のみなさん、本日はありがとうございました。


5/6

男子SDSは先月に引き続き、府中での合宿をスタートしました。最初のミーティングで、現在フォーカスしているポイントを、より具体的に分析し、これから意識すべきところ、目指すべき数値を共有し、練習に入りました。連休明けだからといって軽いメニューから、などということは当然なく、早速ハードワークしました。

 

 

グラウンドでの練習後はジムでウエイトトレーニングを行いました。黙々とトレーニング励む選手と、

 

 

写真を撮ろうとすると、ポーズをとってくれる選手(トレーニングは真面目にしています)。

 

 

写真を撮ろうとすると、苦しそうな表情をつくろうとする選手に(トレーニングは真面目にしています)、

 

 

写真を撮る撮らないに関係なく、いつもニコニコしている選手(トレーニングは真面目にしています)。

 

 

多種多様なセブンズファミリーですが、今回も全員で元気にハードワークして、ワールドシリーズロンドン・パリ遠征に向けて最終調整していきます。