公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森重隆、東京都港区)は、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」のワールドワイドパートナーであるランドローバー協賛のもと、2019年11月に未就学児、小学生、中学生を対象とした全国一斉ラグビー体験会を実施いたしました。
全国一斉ラグビー体験会は、未就学児・小学生・中学生を対象としている全国のラグビースクール、ジュニアクラブが連携して行う取り組みで、日本国内のラグビーの普及と、ラグビーの魅力と精神が引き続き日本中に浸透することを目指しております。
2019年秋の実施では全国445のチームが参加し、約13,600人の子どもたちにラグビーを体験する機会を提供いたしました。
また、体験会に参加して頂いた子どもたちに引き続きラグビーを楽しんで頂くため、ラグビースクールのコーチ、保護者、大学生、専門学生など様々な方を対象としたタグティーチャー研修会を実施いたします。
タグティーチャーとは、タグラグビーを指導する上で参考となるスポーツとしての優位性や指導法を研修会にて学ぶことで得られる資格のことです。本研修会の参加者には、日本ラグビーフットボール協会より「タグラグビーティーチャー講習会修了証」を付与いたします。
これまでは主に学校教員に向けたタグティーチャー研修会を行ってまいりましたが、学校のみならず、個人としてタグラグビーを学びたいという方々に向けて実施する研修会となっております。
​この取組を通じて、ラグビーが持つ価値を理解する指導者を養成し、1人でも多くの子供たちにラグビーの楽しさを経験してくれることを目指しております。

【タグティーチャー研修会概要】
[趣旨]
•タグラグビーの指導が出来る人材の拡大
•個人での参加機会を提供し、より幅広い受講ニーズへの対応
[主催]
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
[受講者]
事前申込者(1回最大40名を想定)
[受講者の費用負担]
無料
【タグティーチャー研修会 実施予定】
東京都以外の他都市でも実施の調整を行っております。実施が決まり次第、SNS等で随時お知らせしてまいります。
[東京都]
日時
2020年1月25日(土)
1回目 9時~12時
2回目 14時~17時
3回目 18時~21時
参加者は上記のうち1回に参加
[場所]
港区スポーツセンター サブアリーナ
[定員]
各回40名
[主催]
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
[参加申込方法]
下記URLの参加申込フォームに記入、送信してください
定員を超える応募をいただいた場合、参加者は抽選
開催一週間前までにメールにて当落と参加いただける日時をご連絡します。
欠員が発生した場合は当日の会場にて参加することもできますが、先着順とさせていただきます。
当日受付の可否、受け付ける場合の人数・開始時間は下記Facebookページに随時掲載いたします。
Impact Beyond 2019
 
 
以上