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10月30日(金)

本日は午前中にジムセッションを行い、5日間の合宿を終えました。


 フルコンタクトの試合形式が再開された前回合宿では、選手たちは久しぶりの試合が本当に嬉しそうでしたが、今回はそれに加えて、良い意味での緊張感も戻ってきたようでした。チームでの活動再開後、みんなで集まれること、みんなでラグビーができることという、以前は当たり前だったそのひとつひとつの喜びを噛みしめてきましたが、ここからは、レベルを戻すのではなく、上げていけるように、またチーム全員でハードワークしていきたいと思います。

 

チームは約1週間のオフをはさみ、また府中に集合いたします。引き続きJAPAN 7sへのご声援をよろしくお願いいたします。


10月29日(木)

本日午前は、久しぶりにメディアへの練習公開となりました。たくさんの取材の方にお越しいただいた中で、フルコンタクトでの試合形式を行いました。


練習後には、松井選手からメディアの皆さんへひと言ご挨拶。まだ取材はオンラインのみですが、これからも注目していただけるよう、私たちは自分たちのできること、やるべきことをコツコツと続けて参ります。お越しくださったメディアの皆さま、ありがとうございました。


 そしてホテルに戻ると、両チームともに早速ゲームのレビューをしていました。


 午後は、午前の試合のレビューから主にディフェンス面の修正をして、最後はまた7対7を行いました。緊張感を持って最後まで集中し、よいトレーニングとなりました。それでも、「よい練習ができたから満足するだけではなく、ここからが大事」というコーチの言葉に、選手たちはしっかりと頷いていました。明日で合宿は終了しますが、最後まで集中してよい形で終わることを再確認し、本日の練習を終えました。明日はあっという間に最終日。最後の最後まで全員で集中します!


10月28日(水)

本日はディフェンスにフォーカスした練習でした。身体の向きや足の入れ方など、ひとつひとつの動きに分解しては組み立てての繰り返しですが、梅田コーチの「とにかく意識し続けること」という言葉の通り、ひとつの動作がつながって、イメージする型が出来上がるように、細部まで意識しながら練習に臨みました。練習の最後には7対7で試合形式を行い、今日もエナジーに満ちた練習でした。


そんな本日10月28日は中川選手の25回目の誕生日でした。食事のときにたまたま中川選手と隣になってしまい、ケーキを出すタイミングをそわそわしていると「なんか元気ないですね?」と気遣ってくれました。そうやって、いつも優しく周りに気遣いのできる中川選手。これからも、その真っ直ぐな心で、チームにポジティブなエネルギーを与えてもらいたいと思います。

 

そして最後に、この3年間ほど、男子セブンズの広報を担当してくれていた津久井さんが今月で日本協会を退職されるため、チームからジャージーをプレゼントしました。松井選手から「これからもセブンズファミリー」とひと言。津久井さん、いままでありがとうございました!



10月27日(火)

合宿2日目。坂田S&Cコーチの説明を聞くときの選手たちの顔が微妙であればあるほど、その日のトレーニング内容がきつい、ということになります。前回、鹿児島合宿で、珍しく坂田コーチの説明を笑顔で聞く選手たちの写真をアップしたのですが、これまで坂田コーチの厳しいトレーニングを受けてきたいろいろなチームの選手たちが、「坂田さんのメニュー見て笑っている人を初めてみた云々…」とSNSでざわついたとかつかなかったとか。安心してくださいね。セブンズの選手たちも、いつだって微妙な顔つきになります。


それでもグラウンドに出れば、モチベーション高くやり切ります。コンディショニングのあとは、アタックをメインに練習しました。午後はオフで、明日に向けてリカバリーしました。



10月26日(月)

本日から5日間の府中合宿が始まりました。5日間と聞くと短いなと感じるくらいに、段々と以前の感覚に戻りつつありますが、今合宿もひとつひとつの練習を大事に、また全員でひとつ前進したいと思います。