新型コロナウイルス感染拡大への注意喚起(通達)
急激な感染拡大に鑑み、本年7月30日に東京都などに発出されていた新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が8月31日まで延期され、その他の地域でもまん延防止等重点措置が追加で講じられるなど、新型コロナウイルス感染症拡大が現在も社会生活に大きな影響を与えているところです。
感染拡大は感染力の強いデルタ株によるものであり、これまで以上の感染対策意識が必要なことをご理解いただき、政府や各自治体の方針に沿って適切な判断をいただくようにお願いいたします。
ラグビー活動、大人数での県境を越える移動、合宿や各種大会等の継続・実施の可否等については、感染拡大状況或いは各地域における制限等の状況が大きく異なることから、協会としての一律の要請は行いませんが、判断においては、下記4点に留意いただくことをお願いいたします。
〇 活動が選手、選手の家族、関係者、地域社会における感染拡大につながらないこと
〇 活動が地域社会の新型コロナウイルス対応資源に負担をかけるものではないこと
〇 ラグビーの価値を大切にした活動を実施していくこと
〇 新型コロナウイルス対応を含め、「安全」が最重要事項であることをプレーヤーだけでなく、関係者全員が認識して、ラグビーに取り組むこと
【参照いただきたい関連の通達】
2021年6月4日 「2021夏季の練習および合宿について」
https://www.rugby-japan.jp/news/2021/06/10/50822
2021年4月27日 「緊急事態宣言下におけるラグビー活動について」
https://www.rugby-japan.jp/news/2021/04/27/50751
ラグビーチームにおける感染状況を日本協会として把握したく、感染者が発生した場合は、引き続き、チーム代表者の方より都道府県協会に以下の報告をお願いします。
【報告事項】 (様式は問いません)
・発症年月日 / ・性別、年齢 / ・カテゴリー(例:スクール、高校、クラブ、社会人等)
・転帰(感染した結果どのようになったか)
感染終息が見通せない中での活動となりますが、引き続き皆様のご協力をお願いいたしますともに、本文書については、都道府県協会内及び登録チームへの速やかな周知をお願いします。
以上