公益財団法人日本スポーツ協会より、「スポーツ現場におけるハラスメント防止動画」が2021年7月30日に公開されました。最近の数年間においても、残念ながら日本ラグビーの現場から相当件数のコンプライアンス事案が報告されおり、その中でも、ハラスメントは、すべてのカテゴリーで発生しているものであり、撲滅に向けて具体的な対応が求められています。つきましては、当動画をすべてのラグビー関係者に視聴いただき、「ハラスメント」の撲滅・防止に取り組み、ラグビーの価値を損なうことの無いようにご注意ください。
(日本スポーツ協会のホームページより)
2018年度に策定したアクションプラン2019-2022の取組のひとつとして、「ハラスメント防止に向けた普及・啓発」に取り組んでいます。現在も未だに、スポーツ現場におけるハラスメントは後を絶たず、日本スポーツ協会ではスポーツ現場に関わるあらゆる方々のハラスメントに対する意識を変えていくことが重要であると考え、指導者、競技者、支援者等、より多くの方々がスポーツ現場におけるハラスメントを理解し、スポーツ現場からハラスメントを根絶することを目的に、動画を制作いたしました。
スポーツ現場に関わる全ての皆様にご覧いただきたい動画ですので、ぜひご視聴ください。
動画はこちらから:https://www.japan-sports.or.jp/women/tabid1331.html
【内容】
ch1.ハラスメントの考え方
ch2.暴力
ch3.暴言
ch4.セクシュアルハラスメント_ジェンダーハラスメント
ch5.パワーハラスメント
ch6.差別的な対応
ch7.性的マイノリティを取り巻く問題
ch8.ハラスメント防止のために
また、日本ラグビーフットボール協会では、ラグビーにおける暴力・ハラスメント等に関する相談に対応するため、インテグリティ相談窓口を設置しています。相談窓口の周知及び活用について、引き続きご協力を賜れますようよろしくお願い申し上げます。
【日本ラグビーフットボール協会 インテグリティ相談窓口】
https://www.rugby-japan.jp/support_center
以上