(公財)日本ラグビーフットボール協会(JRFU)はラグビーワールドカップ2019日本大会のためのレガシープログラム「Impact Beyond 2019」*1及びアジアラグビーの発展に向けた「アジアンスクラムプロジェクト」*2に取り組んでおり、これらの一環として(独)国際協力機構(JICA)と連携したJICA-JRFUスクラムプロジェクト*3に取り組んでいます。
JICA-JRFUスクラムプロジェクトの一環としてインド、キルギス、スリランカに派遣された青年海外協力隊が2年にわたる活動を終え帰国するにあたり、下記のとおり報告会を開催します。
あわせて、7月末に新たにインドネシアへ派遣される予定の青年海外協力隊ラグビー隊員より活動計画を発表します。
ラグビーを通じた国際協力にご関心のある方はこの機会にぜひ報告会・壮行会にご参加ください。
※事前申込制となりますのでご注意ください。
日時:平成30年7月10日(火)18:00-20:00(受付開始17:30)
会場:JICA研究所(市ヶ谷)
内容:
・JICAボランティア事業について
・JRFUが取り組む国際協力事業について
・JICA-JRFUスクラムプロジェクトの実施状況報告
・派遣隊員による活動報告(インド、キルギス、スリランカ)
・派遣予定の隊員による活動計画発表 (インドネシア)
・質疑応答
※内容は変更となる場合があります。
参加方法:Webによる事前申し込み(定員40名。先着順)
詳細はJRFUアジアンスクラムプロジェクトHPにてご確認ください。
1.Impact Beyond 2019とは
ワールドラグビー、アジアラグビー、日本ラグビーフットボール協会の三者のパートナーシップによる、アジア初開催となるラグビーワールドカップ2019日本大会のためのレガシープログラム。
2.アジアンスクラムプロジェクトとは
Engage, Asia ! 「ラグビースピリットを通して世界を奮い立たせろ!」をビジョンとし、ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催国として、アジアラグビー発展のため日本ラグビーフットボール協会が2011年より取り組む活動。
3.JICA-JRFUスクラムプロジェクトについて
独立行政法人国際協力機構(JICA)と公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(JRFU)は、2013年に「JICA-JRFUスクラムプロジェクト」として連携を開始し、アジアを中心にラグビーを指導する青年海外協力隊員を派遣しています。