桜の戦士達が札幌ドームに初見参だ。

ラグビー日本代表が初の大会8強を達成した4年前のラグビーワールドカップ2019日本大会（RWC2019）。札幌ドームは2試合を開催したが、日本代表戦は今回が史上初。93年の“桜戦史”に新たな1ページが加わる。

相手は世界ランキング12位（※）のサモア代表。対戦成績は5勝11敗。しかし前回対戦したRWC2019を含め、同10位の日本代表は3連勝中。

9月開幕のRWC2023でも3大会連続の対戦が決まっており、本番前の前哨戦となる。

サモア戦から3連戦は、環太平洋地域の国際大会「パシフィックネーションズシリーズ」となる。正式な国際試合であり、札幌山の手高校（北海道）出身のリーチ マイケルは、凱旋すれば通算79キャップ目を獲得する。

※5月8日時点の男子ラグビー世界ランキング
https://www.world.rugby/tournaments/rankings/mru