2014年9月7日、「世界遺産富士山の麓」の富士北麓公園球技場にて、7人制ラグビーの大会「FUJISAN SEVENS」の一環のイベントとして、「第1回富士山セブンズ・ラグビースクール」が開催されました。
このイベントは、地域のラグビースクールの子ども達にオリンピックの正式種目である7人制ラグビーの教室を「世界遺産富士山の麓」で開催することで、子ども達だけでなく、地域にも幅広くラグビー＆7人制ラグビーの素晴らしさをPR、山梨県ひいては日本ラグビーの普及拡大や競技人口の増大に寄与することを目的としています。
また、子ども達向けに7人制ラグビーの教室を開催することで、2016年及び2020年のオリンピックに向けて、7人制ラグビーの認知度向上・普及拡大・競技力の底辺拡大を目的としています。
当日は、地元スクールの子ども達に、7人制ラグビーチームの「PSI スーパーソニックス」と「Rugirl-7」の選手たちが直接指導してくれました。（両チームはFUJISAN SEVENS優勝！ 試合のスケジュールをぬって指導してくれました）
当日はあいにくの雨や霧の天気でしたが、7人制日本代表で活躍するジェイミー・ヘンリー選手をはじめとする男子PSI スーパーソニックスの選手や女子トップチームRugirl-7の選手たちの優しい指導で、子どもたちはいつも以上に笑顔。元気な様子でスクールを受講していました。
スクールの後には、選手たちが子ども達に「スクラム・ジャパン・プログラム」や「ラグビーワールドカップ2019」のステッカーを直接手渡しでプレゼント。サイン会も行われ、最後は全員「富士山ポーズ」で記念写真！大盛況のうちに終了することができました。
