1月10日（土）スクラム・ジャパン・プログラム群馬女子ラグビーアカデミーの第5回がおなじみの「伊勢崎市営ラグビー場」にて開催されました。
今回も小学生を中心に22名の選手、10名の指導者が集まり、交流練習を実施しました。

通常どおり参加者は各学年クラスに分かれ、担当コーチの練習内容説明後、練習を開始。参加した女子ジュニア選手たちですが、交流の積み重ねから、顔見知りになるだけでなく、お互いのプレー面でも理解も芽生えてきたようです！

低学年と高学年に分かれ交流練習を実施。風が強く寒い日でしたが、好天には恵まれ、選手たちは最後まで楽しく熱心に練習することができました。

今回も前半の日程では、各グループとも一貫した目標である「ボールを早く動かす」ことをテーマに、各担当コーチの指導により練習メニューを実践しました。低学年グループ（小1～小4）では、ボールを外に回す意識が高くなってきたことが感じ取れました。また、スタート練習を繰り返した結果、BKセンターまでボールが回るようになってきました。高学年グループ（小5～中学）では、ボールを受ける前のポジショニングの意識が高くなってきました。

日程の後半では、各グループで交流戦を行いました。低学年グループは、BKセンターにボールが回ることにより、BKの攻撃にバラエティが出てきました。高学年はタッチフットで試合を行いました。