京都府ラグビーフットボール協会は，
関西協会大学委員会と同女子委員会の支援のもと，
関西大学Aリーグ京都開催観戦にご来場いただいた
小学生・幼児とその保護者を対象に，
会場隣接グラウンドで，ラグビーボールなどを使って
自由に遊べるラグビー託児所
「京都宝が池・西京極ラグビーパーク2015」を開設しました。

今年度で5年目となる本事業は，子どもたちに観戦だけでなく
ラグビーをプレーする機会を提供し，その間，保護者の方々には
ゆっくりとラグビーをご観戦いただこうという趣旨で運営し，
趣旨の浸透を受けてリピーターの定着とともに口コミによる
新規参加者を生む等，好評を得てきました。

今年度は，ラグビーワールドカップにおける日本代表チームの活躍もあり，
従来からの来園者に加え，初めてラグビーボールに触れる子どもたちが多く訪れ，
たいへんにぎやかな「ラグビーパーク」となり，
1開催あたり平均40人位の子どもたちが集いました。

これからもグラウンドでのふれあいやゲーム観戦を通じて，
ラグビーの未来を担っていく子どもたちと
大学ラグビーや女子ラグビー選手との交流を促し，
双方がラグビーの楽しさを共有することを目指します。
加えて，関西大学リーグやフィオーレリーグの活性化，
ラグビーワールドカップ日本開催などの広報の一助となるように
努力していきたいと思います。