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【高体連】ニュージーランドラグビーキャンプ

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【高体連】ニュージーランドラグビーキャンプ

【開催概要】
 ■開催日   :2016年7月21日(木)~28日(木)
 ■開催場所  :ニュージーランド
 ■主催者   :高体連ラグビー専門部
 ■実施事業名:ニュージーランドラグビーキャンプ
 ■参加者実績:高校生(合計50名)

ニュージーランドラグビーキャンプとは?

ラグビー大国のニュージーランドでは高校生をどのような環境でどのように指導しているか?

ニュージーランドにおける恵まれたラグビーの社会的基盤を体験し、
試合、練習、現地のラグビークラブ、ホームステイなどを通して
個々のラグビー技術向上と共に、地元の人達との交流をはかり、
教員・生徒のラグビーに対する自己啓発を諮るプログラムです。

現地NZ高校との練習試合、NZ高校生と合同練習、現地の試合観戦、
地元ラグビー倶楽部でのトレーニングなどを実施します。

参加した選手たちにとって忘れられない素晴らしい体験

選手はクライストチャーチボーイズハイスクールの保護者であるホストファミリーに
温かく受け入れていただき、練習にも集中できました。

7月25日には、クライストチャーチボーイズハイスクールのコーチの指導のもと、
スーパーラグビーのプレーヤーも行う基礎的なドリルを教えていただいた結果、
選手のランニングフォームがあきらかに改善されました。

27日には、午前中のセッションが終了し、昼食後、オールブラックスのハカ指導、
クライストチヤ-チボーイズハイスクールのハカも指導いただきました。
午後はFWがラインアウト スローアンドキッチ、リフティング、パスアウト、
BKがラインブレイク、クロスなど自陣からの脱出など、翌日のゲームに向けて確認をしました。

最終日のゲームはクライストチャーチボーイズハイスクールチームのハカのあと、
日本チームのキックオフで始まりました。
ディフェンスでは体の大きな相手にもしつこくタックルし、
教えて頂いたカウンターラックもきまり、前半を0点に押さえることができました。
後半もアタック、ディフェンスとも良く頑張り、1本ターンオーバーからトライを取られたものの
後半スコアが27対5、計56対5で勝つことができました。

キャンプを振り返って

今回のキャンプでは普段一緒に練習することのない選手たちが、
自らの意志で世界最強のラグビーに触れようと集結し、
短期間ではあったが互いのコミュニケーションを確立してゲームを行うところまで
チームを作りあげるという貴重な経験をすることができました。

またホームスティを受け入れてくださった
クライストチャーチボーイズハイスクールの保護者の皆様から
手厚いもてなしを受け、日本語専攻の生徒たちとも交流を持つことで、
安心してラグビー研修に参加できました。


















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