“BRAVE BLOSSOMS“（ブレイブ・ブロッサムズ）が、4年振りに花園に降り立つ。

9月開幕のラグビーワールドカップ2023フランス大会（RWC2023）へ向けた国内五番勝負。

東京、熊本、札幌に続く第4戦の舞台は、高校ラグビーの聖地・東大阪市花園ラグビー場だ。

世界ランキング10位（※）のBRAVE BLOSSOMSが迎え撃つのは、「イカレ・タヒ」（海鷲）の愛称を持つ同15位のトンガ代表。

RWCでのプレーオフ進出経験こそないが、個々のパワーは世界屈指。出身国での再デビューを認めるルール変更により、トンガ代表においても元オーストラリア代表選手らが再デビュー済み。戦力は確実に増強している。

前回対戦は4年前の2019年。花園で行われた環太平洋地域の国際大会「パシフィックネーションズシリーズ」だった。日本代表が41－7で快勝したが、対戦成績は9勝9敗の五分。

因縁めく花園でのリマッチ。お互いに勝ち越しをかけた一戦となる。

※5月8日時点の男子ラグビー世界ランキング
https://www.world.rugby/tournaments/rankings/mru